坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

旅・・・7日目

2006-08-30 21:14:14 | 

あっという間のグランドキャニオン滞在。今日は再びラスベガスへ。

トレイルとマーサーポイントと夕日の美しいピマポイント以外なにも見ていない私達はまず5時起きでマーサーポイントまで日の出を観に行った。次第に昇って来る朝日に照らされたキャニオンが刻々とその陰影を変えていくのが美しい。
そして早々にチェックアウトをしてヤバパイポイント、ヤキポイント、そしてさらに東のデザートビューまで足を伸ばした。

ここデザートビューは西側にグランドキャニオン、北側に地平まで続く砂漠
(カラーデザート)の対比が面白く、遥か彼方まで続く砂漠はアメリカの広大さを感じさせてくれる。

ここを後にしてラスベガスから来た道を引き返す。ルート64号線、41号線、93号線と来た時とはまったく違った風景が広がっていた。
と言うのは来た時はグランドキャニオンまで延々と上りだったため視界はあまり開けていなかったのだが、帰りはその逆でひたすら下る。地平線まで続く直線道路を
クルーズドライブを使い約120kmでほとんどブレーキを使わず、アクセルに足を掛けることなく走った。
この日の走行距離約470km。

ラスベガスには17:00に到着。
ホテルは同じくバーバリーコースト。疲れきった体で早速母上とカジノへ。約50ドル使ったがオケラ。
夢夢は胃炎でダウン。・・・・しかし食欲だけはあるらしい。

8時半。夕食を食べにベラージオのタイ風レストランへ。しかし長蛇の列。あっさりあきらめ日本食レストランへ。
しんたろう
一見普通の定食屋の様な名前だが、入ってびっくり、メニューをみてまたびっくり。

目の前でシェフが注文したものを焼いてくれるれっきとした鉄板焼きレストラン。
しかし席に付いてしまっては今更帰るわけには行かず、シーフード焼きとステーキを一人前づつ注文。
(量が半端でなく多いと予想)
隣ではアメリカ人グループがこれまた半端でない量の野菜、えび、ステーキを次々に胃袋に収めていく。
待つこと15分。別のシェフが私達の材料を持って登場。
右隣には後から来た、アメリカ人夫婦が着席。ほとんど同じメニューを一人前づつ注文したらしく、ボタンえびよりひと回りも大きいえびを一人で6匹くらい平らげた後、我々が二人前を3人でシェアした分厚いひれステーキをやはり一人で平らげた。

夢夢と母上はシェアしたにもかかわらず食べきれずテイクアウト。
明日の朝食と化した。
一人10000円。我々にとっては超贅沢な夕食。

これを取り返すべく再びカジノへ。
結果は報告するまでもない。・・・・・・・・・明日はカップヌードルか
寝苦しい夜となった。



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