今年も別海パイロットマラソンに参加してきました。
事前の天気予報はあやしいものでしたが、はやり晴れ女のお陰で道東はPカンとなりました。
前日から冬型の気圧配置となり、この時期にしてはかなり寒くなりましたが、マラソンにとってはかなり良いコンディションとなりました。
土曜日は今回別海に出場するメンバー(チームはバラバラ)5人プラス晴れ女1名の計6人で道東の宿泊地へ向かいました。
急な気温低下のせいかどうかはわかりませんが、あっちこちでにわか雨。
そのせいか一年分と思えるほどの虹を見ることができました。
車内ではこれからのレースへ向けて「幸運の虹」そして「誰の上にかかるのか」で盛り上がり、楽しい前日の移動となりました。
移動途中で寄ったとあるラーメン屋さん。おしいですが、内緒です。
街中には「おやっ?」と思わせる通りも・・・ここはどこ?
夜もしっかりカーボローディングをして、気持よい温泉にも程良く浸かって早めの就寝。
でも明日は寒いよぉ~。
そしてレース当日の朝。
宿泊地からは1時間ちょっとかかるので、朝食のあとは6時半に出発です。
予報通り冷え込んだ朝となりましたが、空は雲ひとつないPカン。テンションがあがります。
順調な移動だったので、パイロット国道にでてからは、初めての人のために一部コースを確認しました。
延々と続く直線コース。
美しい田園風景となるか、単なる単調な苦しいコースとなるかはコンディション次第。
すでに1㎞毎の距離表示が設置されていて、緊張感も、テンションもどんどんあがります。
8時にはスタート・ゴールの運動公園に到着。すでに多くのランナーさんが先に到着していて盛り上がりをみせていました。こんな道東の果てなのに、知っているランナーさんの多いこと。
昨年始めて参加して、アットホームは雰囲気とおもてなし、そして記録の出やすいコースともなれば遠征組も多くなるのも納得です。
到着早々、みくラン、楽走、アミノと知り合いランナーさんと挨拶&記念撮影。エールの交換です。
場所の確保と受付を済ませて一安心。8時でも8.6度と、冷たい風が吹いてきたので準備は体育館内で。参加人数自体が1300人ですので、あまり混雑する事無くのんびり準備ができました。
スタート前の準備。
9時には持ってきたおにぎりを一つとバナナを補給。
再びグランドに戻って最終準備。軽くアップをしに行って、左ハムの状態を確認しました。
はい、正直無理ですねって感じ。
それでも行けるところまでいってダメなら無理せず、リタイアもありでいいと思いました。
しかし早い段階でいっちゃうと、走れば後がつらいし、なるべくならリタイヤせずにゴールして、鮭とバスタオルも欲しいし、ということでテーピング。
と、そこに現れた救世主「千歳のしんちゃん」。
切羽詰まるとなりふり構わずで、スタート前だというのに、テーピングをお願いしちゃいました。
流石プロです。このテーピングが今回のレースを支えてくれました。
しんちゃんの治療院です。(HAND MINDハンドマインド)
そうこうしているうちにスタート時間です。
のりのりにっしー?まさか・・・・・
さすがしんちゃん。オーラが違う。
スタートライン付近。緊張感増してきてます。
昨年のように前列に並ぶ事無く少し後ろにはいりました。
というのは、今回のレースのも一つの気がかりは、アミノバリューのWakameちゃん。
サブ3.5を目指してトレーニングを積んできました。
夏からのトレーニングは十分ですが、如何せん本番データが少なすぎます。
フルマラソンは3回目。
一つは昨年のNAHA(初フルで参考外)、洞爺湖が20kmになってしまったせいで、2回目が北海道マラソンです。
ここではサブフォーを達成しましたが、外部コンディションのあまりの違いと、本人のアクシデントも重なり、これも参考にするにはあまりにも不確かなデータです。
ハーフは7月の士別。
こちらも道マラ同様のコンディションでしたので参考にするには厳しい。
今回の別海を走るにあたって、本人曰く、レース前一週間はさすがにネガティブになったそう。
そんなこともあり、スタート直後に勢いあまって飛び出すことのないようにということもあり、数列後ろに皆と待機しました。
あれ?意外とリラックスのWAKAMEちゃん。やっぱりチタンさん、にっしーがいると癒される・・・
アミノのH井さんも元気、元気。
そしてその前にはSWACの前田選手とエール交換。
8月の深川クリニックでお話したところ、ベストタイムがほぼ一緒。今回は当然ベストを狙っての出場ですから、途中までついていけるかどうかです。
みんなと最後のエール交換を終えてついにスタート時間です。
これからスタートです。
こちらも応援宜しくお願いします。
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