坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

限界?

2017-04-29 23:38:51 | マラソン(練習記録)

みどりさわやかマラソン5kmを走ってきました。





結果は、17分32秒(平均ペース3’30/km)





目標は18分20秒以内、出来れば18分切りでしたから上出来です。





天気予報では雨が降に降られるかなとおもってましたが、朝起きたら言い訳無用の好天。





アップを3kmちょっとと、スタート前にWSを4本ほどして心拍数を一度上げてスタート。





今年から年齢のカテゴリーが上がったので、チャンスはあるかも。
同年代の実力者は大体10kmなので。
一応、年代別では若手になるので、がんばらないといけません。




スタートはカテゴリー関係ないので若い人も混ざってますから、
直後は様子見の団子状態。
とはいっても、最初の1kmは、今の自分にはスタートからほぼMAXに近い3’30。
しかし練習とは違い、レースならテンション上がってますから1kmは大丈夫。(笑)





豊平川沿いのコースを2.5km上流へいくわけですが、ほぼまっすぐなコースは意外と遠く感じます。
先頭はいかにも速そうな若手2人が引っ張りますが、どうみても余裕綽綽。
一回り以上違うおじさんは、どんなに余裕があっても前に出るような愚を犯してはいけません。





このペースを意識がある範囲で固定できるのは、せいぜい3000mまでですから
ここは今のペースが固定しているうちは他力本願で引っ張ってもらいましょう。
2km通過は7分5秒(3’35/km)





2kmを過ぎた途端に若手の一人がしびれをきらしてペースアップ。
もう一人が追う展開。
それを自分もいれた集団がさらに追う・・・・追うというよりおいていかれたわけですが。





横を走るランナーさんをちょっと斜め後ろからみると、ゼッケン1番違いの同じカテゴリー。
ということは、後ろはわかりませんが、カテゴリー内のワンツー状態
このままいけば3位以内の宿泊券ゲット





ちょっと苦しくなってきたところで2.5kmの折り返し。
あとは下り基調の2.5km。
折り返しで後続を確認する余裕がなくて並走する同じカテゴリーランナーさんに必死にくらいつく。
たぶん自分より余裕がありそうな感じ。





3kmは、10分34秒(3’27/km)





並走に必死だったのですが、自分たちの後ろの足音は聞こえなくなりました。
ただ確認する余裕はなし。(笑)





3.5kmあたりからガーミンがアラート音で警告。
見てみると心拍数181。
あちゃーって感じ。
おとなりはどう見てもまだ維持できる余裕あり。
自分はどう見ても目一杯。





4kmは、13分58秒。(3’21/km)





700mほど警告音とともに頑張りましたが、のこり800mくらいでギブアップ。





いっきに力が抜け、ピッチもストライドも急落し、追う気力もなくなりました。
人間弱気になると後ろが気になります。(笑)
しかしなんとか年代別2位は死守。(大袈裟ですが)




入賞タイムがショボいのは本人が一番自覚しております。(笑)
しかし、はい、そこはレースですので運もあるわけで。




いずれにしても、こんなに目一杯追い込めたのは、並走した1位のランナーさん、一緒に走ったランナーのみなさんのおかげです。
タイム関係なく楽しい5000mでした。
沿道でも応援してもらい頑張れましたが、ご覧の通りまったく余裕なく、
しかししっかりエネルギー頂いてました。
感謝。




出場した他の4人も優勝1名他全員入賞




レース後はサンシャインに荷物をあずけ、ダウンジョグも兼ねて白石の秀岳荘へ。
夜は東京から久々に帰ってきたメンバーと新メンバーさんとの親睦会。




そういえば、これまでの5000mベストが2014年の道央陸橋競技会で出した17分28秒。




今回はたったの4秒遅れ。




スピード練習してもしなくても同じ
この辺が限界なのでしょうか。

 


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