レースの朝。
いつもは大体3時間から3時間半前に起きるのですが、今回は4時間前の5時に起床しました。
というのは、きちんと排泄を済ませておきたいから。
汚い話ですいません。(笑)
年齢を重ねるにつれ思うことは、若い時、といっても記憶では30代でしょうか、
には朝一回で済んだのが、40代に入り一回で済まなくなってきたことです。
これが普段の生活でなら、仕事上でもランニングでも特に問題はないのですが、
ことレースに至っては大問題。
「小」問題ならロスは小さいですが、「大」問題はロスだけでは済まないことも…
ということで、しっかり済ますためにいつもより早く起きて、前日に買っておいたおにぎりと味噌汁
、サラダで食事を済まし外へ。
歩けば大阪城公園まで約10分くらいなので、そこまで散歩&ジョグ。
するとどうでしょう~、予定通りにもよおしてきました。
少し我慢するくらいにしてスッキリ。
多分これで大問題は解決。
スタートは9時。
スタートエリアの開放は7時半からですが、8時くらいに入っていればいいという感じでホテルを7時に出発。
荷物エリアまで約20分位歩きました。
スタートエリアで約1時間待たないといけないので、捨ててもよい半袖Tシャツを着て。
その上にカッパを着る予定でしたが、うっかりカッパを着忘れました。
風も強くないし、少し肌寒いけど、エリアの人ごみにいれば気にならないだろうと油断したのが後々あだに。(笑)
スタートブロックに向かう途中でチームメンバーのT子さんとばったり。
一緒にスタートエリアへ。
予定通り8時にスタートエリアに入りましたが、アップはストレッチとドリルのみ。
ひと汗かきたいですが、そうするとブロックの後ろにはいる羽目になり、
スタートロスとその後ペースに乗るまでに時間がかかるのでノーアップを選択。
最初の5kmをアップ区間と考えるくらいで今回は良しとしました。
9時ぴったりの号砲でスタートです。
ロスタイムは10秒。
走りだしの感じは悪くなく、調子に乗るとオーバーペースになりそうです。
今回の目標はサブエガ復帰。
最後のサブエガは3年半前の2014年洞爺湖マラソンです。
ペースでいくとキロ4分ジャストから4分1秒です。
直近の帯広ハーフのタイムそのままから予想すると、45分をきってもおかしくないのですが、
高速コースだったことを考慮に入れてネガティブ寄りで予想しても、十分50分は切れると判断しました。
ただ心配なのは、左脹脛の張りでした。
帯広で痛めたわけではないのですが、なかなか左脹脛の張りが抜けなく、
1週間後の最終ロングも6000mの小分けにして5本のところを4本しかできなかったこと、
その後のスピ練中にも張りが出てくるので、少し抑え気味に練習してきたことがどうでるか。
レースに戻ります。
スタート後はすぐに下りになるので、心の中では「ウォームアップ、ウォームアップ」と言いきかせながら
ペースを抑え気味に。
といっても、やはり下り坂なのでキロ4分ペースくらいになってしまいました。
5km通過 20分15秒(5kmラップ 20分05秒)
スタート時の気温はたしか12・3度くらいだったでしょうか、森の宮までの坂を下ったあとから
少し汗ばんできたので、ちょっと不安がよぎりましたが、予報はくもりで最高気温も15・6度(15時くらいで)、
風も2・3mと、ほぼ言い訳無用の好コンディション。(笑)
途中気がついたのが、ガーミンが1kmの自動ラップになっていなかったという事実。(笑)
ここ数年タイムアタックしてなかったので、レースはいつもガーミンに心拍計。
ペースも1km毎に見る癖がついていたので、良い機会と思い、このまま手動でいくことにしました。
それよりもカッパを着忘れたつけが出てきました。
「小」問題です。
怪我などで完全にファンランで走った京都などは、何回もトイレにいきましたし、それでよかったのですが、
今まで記録を意識していた時は、少しくらいもよおしても、途中で忘れ、最後まで走りきってました。
今回はスタート直後からどうもコース上のトイレ看板が気になります。(笑)
トイレに行った方がいいかどうか迷いながらも、御堂筋を走り、家族と友人の応援を受け、
淀屋橋を右折。
10km通過 40分14秒(5kmラップ 19分59秒)
ペースは想定通りで、ここまでは快調です。
心配はやはり「小」問題。
出す出さないの問題よりも、気になって給水が消極的になっているのが問題でした。
後半に続く。
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