坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

旅・・・・15日目その1(最終日)

2006-09-06 13:04:16 | 

 

13:33。
今、夢夢を乗せたUA853便はサンフランシスコ国際空港91番ゲートを離れた。

私は今、夢夢をセキュリティーゲートで見送った後直ぐに国内線ゲートをくぐった。
Gate70で最後の旅の更新をしている。
早く入りすぎたせいか、70番ゲートはまだフィラデルフィア行きの搭乗を待っている。
私の乗るUA556便はまだ2時間先だ。

母上は既に帰国し、そして夢夢もまた家路についた。わかってはいるがやはり別れは少し寂しい。

今朝は昨日返せなかったレンタカーを朝一番で返却しに行った。サンフランシスコの朝は霧に包まれ少し肌寒い。昨夜は寝る前に母上と札幌の義母にエアメールを書き、それもホテルの前のポストに投函した。

ホテルにいても特にやることがないので、早めに行って空港で朝食を取ろうということになりチェックアウトをした。朝の通勤客に混ざって、歩いてパウエルストリート駅まで向かう。サンフランシスコの街も覚えてしまえばシアトルよりもこじんまりしていて歩きやすい街だ。

来た時と同じように切符を買い、改札をくぐり、すぐに来た列車に乗車した。今日ばかりはトラブルは起きなかった。
国際線ターミナルで夢夢のチェックインを済まし、続いて国内線ターミナルで私のチェックインを済ます。
朝食は先日食べた「えびす」の隣の中華。ここもまたいける。

既にフィラデルフィア便は出発し、ゲートのスクリーンもシアトル行きに変わっている。
がらがらだった待合席もチェックインを済ませた乗客で埋まりつつある。あと40分で搭乗開始。

旅に出ると常に思い出すのは小学6年生の時の担任の先生の言葉。
先生はよく言っていた。

「学校から帰って、ただいまを言うまで授業は終わっていない。旅に出た時も家族に無事に帰って来た姿を見せて初めて旅が終わる。それまでは決して気を抜くんじゃない。」と。

だからこの旅も夢夢が札幌に、私がシアトルのホスト宅に到着してやっと終わる。それまで旅は終わらない。
だからこの更新も、
To be continue・・・・・・・・



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