昨日は、大学ラグビー春季大会を観戦に行って来た。昨年の対抗戦で敗れた相手で、今年の春季大会では明治に勝ち東海には接戦を演じたので、どんな試合になるか楽しみであった。
試合は、筑波のキックオフで開始されいきなり帝京がノーホイッスルトライで先制。3分にもトライを挙げ快調な立ち上がり。17分にはモールでトライを挙げるなど前半は5トライ5ゴールで、筑波をつけ入る隙も見せず終了。
後半は帝京のキックオフがダイレクトタッチであったが、すぐにボールを奪い返し1分のトライを皮切りに26分までに6トライ4ゴールを挙げた。ここまで、筑波に攻撃の形を作らせていなかったので完封で終わらせらるかと思ったが、30分過ぎに自陣ゴール前でのパスの呼吸が合わず相手ボールに。そのまま相手の攻めを凌げず最後はモールでトライを奪われてしまった。しかし、2分後にトライを奪い返し結局80-7で完勝。
前半の早い時間でＨＯ堀越が負傷退場したのがちょっと心配だが、最終戦もこの調子で戦い抜いて、今シーズンの活躍を見せてほしい。