合掌

７８年経ちました。

今年も、８月６日の朝は暑く晴天

です。

昨日の朝、ラジオで『はだしのゲ

ン』の作者の中沢さんが、少年時

代のあの日。

いつもの朝を迎えて、いつものよ

うに近所のおばさんと会話をして

。いつものように別れる前にアノ

時間、爆風に飛ばされ。

中沢少年は、たまたま外壁と木の

間に出来た隙間に飛ばされて、助

かり。そばにいたおばさんは、放

射能の光と爆風により、何ものか

分からない個体になってしまった

。たった数十センチで、生き死に

が決まってしまう怖い爆弾。

世界にはまだ多大なる数の兵器が

あります。廃絶への道が定まるよ

う祈ります。

８時１５分、夫婦で黙祷しました

。