2005年のベスト・アルバムはこれで決まり。
はからずしも「ミュージック・マガジン」のブリティッシュ・ロック部門でも第一位に選ばれていた。
ポール・ウェラーは、格好いい。
僕は、ポール・スミスの服が好きだ。英国のトラディッショナル・テイストを微妙にモッズ調に尖らせているところがお洒落だ。
ポール・ウェラーが実際にポール・スミスを着ているのかどうかは知らないけれど、僕のイメージの中では、ポール・スミスが、世界一似合う男が彼だ。
P.ウェラーは、パンクの嵐が吹き荒れる中”ジャム”というバンドのリーダーとして登場した。
そのサウンドは、ザ・フーを想起させるとしてパンク・ファン以外にも大きな支持を得た。
彼らを多くの人は、”モッズ”と呼んだ。
ジャムを解散した彼は、スタイル・カウンシルという新たな二人組みのユニットを結成した。
スタカンでは、ジャム時代とは比較にならないほど音楽の幅を広げた。
アクースティックなボサノバ調、ファンク、R&B、ソウル等々カラフルな音楽が展開された。
白いステンカラーのタイトなコートに、やや丈の短いパンツ、素足にスリップ・オンのローファー・シューズなどファッションも素敵だった。
アルバム・ジャケットに白いトレンチ・コートの写真が一杯に載せられたものもある。
ポールは英国人らしい小顔の典型的なハンサム・ガイだ。
スタカンの音楽は、カラフルでお洒落で、ポール自身もファッショナブルで、「カフェ・ブリュー」などというアルバム・タイトルがぴったりなのに、でもいつもどこかで尖がっている。
自分のコア(核)は変えない。変えない意思の強さと、自分の興味のある領域に冒険する自由さをポールは持っている。
スタカンも解散し、ソロ活動に入ったポールは着実に良いアルバムを出し続けてきた。そして、いつしか可愛い顔のハンサム・ガイも苦味走った40代後半の男になった。
そこで、出たのが”As it now"というアルバムである。
ジャムを想起させる1曲目から突っ走る。スタカン風の彩りのある曲もある。いずれにせよポール・ウェーラーはポール・ウェラーだという圧倒的なアイデンティティがある。
しかも今回のアルバムは突き抜けて爽快だ。決して軽くはないが。
ポールは、いくつになろうとも”モッズ”だ。
あらためてそう思った。
モダンという言葉は良いね。イメージがどんどん広がる。
僕もダンディと言われるよりも、モダンだと言われたい。
僕は、ポール・ウェラーになりたいんだ!
はからずしも「ミュージック・マガジン」のブリティッシュ・ロック部門でも第一位に選ばれていた。
ポール・ウェラーは、格好いい。
僕は、ポール・スミスの服が好きだ。英国のトラディッショナル・テイストを微妙にモッズ調に尖らせているところがお洒落だ。
ポール・ウェラーが実際にポール・スミスを着ているのかどうかは知らないけれど、僕のイメージの中では、ポール・スミスが、世界一似合う男が彼だ。
P.ウェラーは、パンクの嵐が吹き荒れる中”ジャム”というバンドのリーダーとして登場した。
そのサウンドは、ザ・フーを想起させるとしてパンク・ファン以外にも大きな支持を得た。
彼らを多くの人は、”モッズ”と呼んだ。
ジャムを解散した彼は、スタイル・カウンシルという新たな二人組みのユニットを結成した。
スタカンでは、ジャム時代とは比較にならないほど音楽の幅を広げた。
アクースティックなボサノバ調、ファンク、R&B、ソウル等々カラフルな音楽が展開された。
白いステンカラーのタイトなコートに、やや丈の短いパンツ、素足にスリップ・オンのローファー・シューズなどファッションも素敵だった。
アルバム・ジャケットに白いトレンチ・コートの写真が一杯に載せられたものもある。
ポールは英国人らしい小顔の典型的なハンサム・ガイだ。
スタカンの音楽は、カラフルでお洒落で、ポール自身もファッショナブルで、「カフェ・ブリュー」などというアルバム・タイトルがぴったりなのに、でもいつもどこかで尖がっている。
自分のコア(核)は変えない。変えない意思の強さと、自分の興味のある領域に冒険する自由さをポールは持っている。
スタカンも解散し、ソロ活動に入ったポールは着実に良いアルバムを出し続けてきた。そして、いつしか可愛い顔のハンサム・ガイも苦味走った40代後半の男になった。
そこで、出たのが”As it now"というアルバムである。
ジャムを想起させる1曲目から突っ走る。スタカン風の彩りのある曲もある。いずれにせよポール・ウェーラーはポール・ウェラーだという圧倒的なアイデンティティがある。
しかも今回のアルバムは突き抜けて爽快だ。決して軽くはないが。
ポールは、いくつになろうとも”モッズ”だ。
あらためてそう思った。
モダンという言葉は良いね。イメージがどんどん広がる。
僕もダンディと言われるよりも、モダンだと言われたい。
僕は、ポール・ウェラーになりたいんだ!
一緒に本屋さんとかCDショップとか行ってみたいですぅ
斉藤様は本とかCDはネットショッピングなのですか?
最近は、もっぱらアマゾンです。
でも本当は、ゆっくり本屋さんやCDショップへ行って、装丁やジャケット見たり、立ち読み、視聴などして自分だけのDISCOVERYを見つけるのが楽しいのですけどね。
一緒に本屋さんとか行って、その後に美味しいコーヒーでも飲みたいですね。