アンコウ

友達が、「クエかアンコウ食べたいんやけど、知り合いの店でアンコウ鍋食べられるらしいから、行こうや！」って声かけてくれたので、二つ返事でOK！


アンコウ食べるのは初めて。

土曜日にだったんですが、阿南なので今回は私が運転手でもう一人の友人をひろいに行くと、
「いや～。風邪で熱出して点滴打ったよ。インフルエンザでなかったし熱も37度台まで下がったから大丈夫」って。
いやそれダメでしょ。

ここまで来たから仕方ない。

途中で久々に御寶言泉へ寄ってみたのですが、泉質が全く変わっててショック。


前はアルカリ泉っぽい透明度の高いぬるりとした温泉だったのが、真っ赤なしょっぱい温泉に変わってます(これって地震の前兆か？)。
あんまりにも久しぶりなので、こんなだったっけ？って思ってたら脱衣所にやっぱり「泉質が変わりました！」って書いてある。

温泉の泉質がかわることなんてあるんですね。


さて、その後はアンコウ鍋を食べに向かいます。

ちょっと奥まった場所の店(なのに客でいっぱい)で、アンコウの身とご対面。


ピンク色で水っぽい身。鍋に野菜と一緒にどっさり放り込んで炊き込んで・・・。


いただきます！


身はものすごく密に詰まったスポンジのような食感。やわらかいけどスカスカではない。他にはないような食感。
クエみたい濃厚なのを想像してたけどあっさり淡白です。
身だけでなく皮やら肝やら。アンコウってうまい。


魚って奥が深い。



それと、やっぱり風邪はもらったようです。