南アに赴任後、昨日でちょうど2ヶ月。
そして任地で生活を始めて1ヶ月。
少しずつこちらの生活に慣れてきたなという実感もありながら、
あっと言う間に駆け足で進んだ感がいっぱいです。
この1ヶ月は、挨拶回りが中心で、
各学校から地域のいたるところであいさつと顔見せをしてきました。
学校は、現在のところ10の小学校、
私が出会った生徒の総数は、8000人近くにのぼります。
その一人ひとりが、自分たちの国を愛し、そして家族を愛し、仲間を愛しています。
彼らからするとどこの国とも分からないアジア人を
「Unjani(How are you)?」などと言って、握手してきます。
もちろんJICAボランティアが来ている国ですので、
学校の教育水準や生徒の学力(理解力)に課題があるのは間違いありません。
それは、この1ヶ月である程度把握できました。
ただそれは日本も同じ。
日本から来た若者とここ南アの私よりはるかに年配の先生方。
年齢も価値観も学力も、そして教師経験も教育観も全く違うこの国で、
彼らと協力してさまざまな課題に挑戦していくことが
我々協力隊の使命なのです。
決して技術を教えるためだけに、ここに来たのではない。
彼らと同じ釜の飯を食べ、衣食住をともにしていくことで
初めてわかる彼らの思いをどう受け止め、どういかしていくのか、
それがいまの私の一番の楽しみになっています。
日本に帰るまであと22ヶ月。
あっという間にすぎていきそうです。
そして任地で生活を始めて1ヶ月。
少しずつこちらの生活に慣れてきたなという実感もありながら、
あっと言う間に駆け足で進んだ感がいっぱいです。
この1ヶ月は、挨拶回りが中心で、
各学校から地域のいたるところであいさつと顔見せをしてきました。
学校は、現在のところ10の小学校、
私が出会った生徒の総数は、8000人近くにのぼります。
その一人ひとりが、自分たちの国を愛し、そして家族を愛し、仲間を愛しています。
彼らからするとどこの国とも分からないアジア人を
「Unjani(How are you)?」などと言って、握手してきます。
もちろんJICAボランティアが来ている国ですので、
学校の教育水準や生徒の学力(理解力)に課題があるのは間違いありません。
それは、この1ヶ月である程度把握できました。
ただそれは日本も同じ。
日本から来た若者とここ南アの私よりはるかに年配の先生方。
年齢も価値観も学力も、そして教師経験も教育観も全く違うこの国で、
彼らと協力してさまざまな課題に挑戦していくことが
我々協力隊の使命なのです。
決して技術を教えるためだけに、ここに来たのではない。
彼らと同じ釜の飯を食べ、衣食住をともにしていくことで
初めてわかる彼らの思いをどう受け止め、どういかしていくのか、
それがいまの私の一番の楽しみになっています。
日本に帰るまであと22ヶ月。
あっという間にすぎていきそうです。