昨今の廃墟ブームで人気にということで、岐阜県と滋賀県の県境にある土倉鉱山跡へ行ってきました。
戦前戦後に規模の大きい銅鉱山があり多くの人口があったそうです。
地図に載っていないので探すのに苦労すると思いましたが、国道303号線を岐阜から滋賀へ向かい
八草トンネルを超えたあたりで適当に脇道に入ってみたらいきなりすぐにきれいな案内坂があり探すこと
なく着きました。
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(土倉鉱山全景) まるで要塞のような迫力あるいでたち
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(すぐに綺麗な案内板をみつけました)
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(正面に低いトンネルあり) (中に入ってみたら、ギャー コウモリが怒って飛んできた)
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(中は頑丈なコンクリートの遺構で歩きやすい) (まるで当時、働いていた人が出てきそうなくらい生々しい)
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(奥側の通路部) (奥側の記念碑)
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(中段の穴の開いた塔) (埋もれた穴はたくさんある)
四角い穴がところどころあるがどれもキレイに保存されている。地元の人たちが整備しているのだろう。
(深い穴が一か所あり) (穴の中央ぐらい。大きな配管が降りている)
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(
奥は滑り台のように段違いになって行きどまりでした)
(中から外を見ると大きさがわかる。分岐路にバルブがころがっていました。)
(中段にある橋げたの遺構、まるで古代ローマ遺跡のよう)
(上段にブロック積みの建物、機械室の跡か) (ブロック小屋入口、中は広く屋根は無い)
(ブロック小屋の中、イベントをやるにはちょうどいい) (ブロック小屋の屋根越に山を望む)
(少し先にトンネル発見、坑道か) (いざ探検・・・・うーん残念、鍵がかかっている)
(鉄格子越に中を撮ってみました、真っ暗です)
この後、1.8km先にある奥土倉鉱山へ向かいました。
土倉鉱山よりさらに古い銅鉱山で戦前はかなりの人がいたらしいが今はジャングル。
観光用の案内版が出ているくらいなので軽く考えていたらとんでもない、この先はかなりの悪路です。
オフロードバイクか徒歩で行かれることをお勧めします。
(林道の終点の橋、ここから右側へ徒歩にて進む。) (途中石垣などがあるが鉱山の遺構か後年のものかは不明)
(奥土倉の遺構も頑丈そうなコンクリート) (遺構の内側に入り撮影)
(やはりあちこちに穴があります)
(まるで塔地下みたいな遺構) (ほとんど樹木に覆われてしまいよくわからない)
(よくわかりませんが階段状に遺構がひろがっている)
(この砂防ダムで行きどまり)
全体的にかなりきれいに整備されていますが、上部に登るのは注意が必要です。特に雨の日は危険です。
又奥土倉鉱山へ車ではなるべく行かないほうがいいです。