maruhana中高年日記

こんな感じでどうでしょー   

メインはK3です

2016-01-19 11:14:58 | うんちく・小ネタ

愛用しているカメラは、その時々で違いますが。

現在まだスマホを所有していないのでガラケーかデジカメです。

メインにしているデジタルカメラはペンタックスのK3です。

キャノンかニコンのフルサイズ一眼が欲しかったのですが、安月給のおこずかいの身

APS-Cにせざるおえませんでした。しかしそのシャープなデザインと操作性の良さ

視認性のよさは価格から行って秀逸だと思います。また同時に購入したレンズ

16-85 F3.5-5.6もカチッとした表現でセットレンズながら非常にいいと思います。

以前のメインカメラがパナソニックのDMC-L1です。

ルミックスの闇ともいえるカメラですがそのデザインで欲しくなり、在庫処分価格のとき

購入しました。映像は派手でなくバリオエルマリートF2.8-3.5もしっとりした絵でしたが

ファインダーの視認性は眼鏡使用の私にはかなりつらかったです。

私の初期のブログはほとんどL1で撮影しており、5年ほど使用してましたが、その

でかさと重さはいかんせん負担となりまたカチッとした絵ともう少しビビット感が欲しく

さらにうりのはずのフォーサーズマウントもどこか闇の中に行ってしまったのでK3

にメインは移ってます。ただこのデザインは何事にも替えがたく時々眺めて一人で

悦に行ってます。

山登りをするときなどは、パナソニックDMC-FZ70を使用しています。

安価な高倍率ズームですが、20mの広角から1200mの超望遠まで非常に便利です。

広角は20mでも私は足りないぐらいですが他の24mからよりはかなり重宝します。

ただ画質は価格相応で、山肌の撮影時では平面的な感じがし表現力が欲しいところ

ですがSNSへの投稿にはこれで十分だと思います。

コンパクトデジカメはパナソニックDMC-FX80です。

バイクや自転車に乗りながら胸ポケットに入れたさっと取り出して撮影する時に使用

しています。多彩な機能がありますがいまいち操作の仕方が理解できず使いこなせて

いません画質も以前使用していたキャノンのIXIのほうが良かったような気がします。

デジカメになる前のフィルムカメラもまだ処分できずに持ってます。

キャノンの一眼レフEX AUTOです。

義父からいただいた1970年代のカメラだそうですが,かなり使いました。一般的な

マウント交換式ではなくレンズの前玉部のみ、ねじ込みで交換するというめずらしい

タイプです。当時としては安価な普及タイプのカメラだそうですが。交換レンズの

135mF3.5の画質はかなり秀逸で、その表現力にコンパクトカメラしか知らなかっ

た当時の私はかなり驚きました。いまでも機会があれば使用してみたいのですが

近所のカメラ屋さんってまだフィルムの同時プリントてやっているのかなあー。

最後は当然ながらまったく使用してませんがトプコンの二眼レフです。

トプコンとは東京光学のこと。

父親からもらいましたが、フィルムさえあれば使用できると言っていますがどうで

しょうか。詳しいことはわかりませんが、今でもレトロな置物として飾り棚でドナルド

と共に活躍しています。

 

 

 

 

 


廃トンネルを行く 定光寺の歩行者用トンネルを見てきました

2016-01-15 22:09:23 | 旅行記

隧道マニアの方々の記事などに愛知県瀬戸市のJR定光寺駅の川の対岸に

人知れず歩行者用トンネルが存在するそうなので見てきました。

(*ここは廃トンネルではありませんでした)

以前イベントに行ったJR中央線の、大人気となった旧愛岐トンネル群の

川を挟んだ真向かいにあり、こちらは実用されてはいるようだ。

まずは県道沿いの車用トンネルの横にある歩道の先の隧道を歩く。

車道の横の歩道、この先にトンネルはあるが、その先は吊り橋で対岸に出てしまい

元の県道には戻れない。

(北側、短いが雰囲気はいい)

(中、波鉄板巻きになっており、雰囲気はない)

(南側、山肌と川の風景がなかなかいい。この後吊り橋で対岸に出てしまい

県道へ戻る道は立ち入り禁止になっている。)

次に県道を山側へ少し入ったところに歩行者用トンネルがある。

山側に料理屋があり、そこへの通路のようだ。

(つづら折りの歩道を登ると見えてきた)

(南側、短いがワイルド感抜群)

(中、荒々しく削られた岩肌がそのまま)

(北側、こちらは波鉄板と金枠で補強されており、やや残念)

いつかは廃止されてふさがれてしまうかもしれないが、なるべく維持してほしい

と思います。

 

暗いですが動画を撮りました。


宮指路岳(くしろだけ)へ登ってきました

2016-01-11 19:29:47 | 登山

晩秋の中、三重県鈴鹿市にある宮指岳(くしろだけ)標高946mへ登ってきました。

国道306号線より県道11号線に入り観光地の小岐須渓谷へ入ります。途中、人気

の入道ケ岳や仙ケ岳の登山口や案内板 が出ますがそのまま宮指岳の登山口に到着

少し先に広い駐車場がありそこに車を停め戻ります。

広い林道をすすむとすぐに大きな岩が右手にある橋へ出ます。

(大岩の下を私のストックが支えています。.......)

この岩に気を取られ広い道をそのまま進み登山道から外れてしまい

気ずいて慌てて戻りましたが、40分ぐらいのロス。

すぐに分岐に出る。右のカワラコバコースに向かうことにした。

登山道のほとんどは展望のない林の中を行くので撮影ポイントは少ない。

急こう配や危険なところはないが、それらしい踏み跡やテープがまぎらわしく

ついていて何度も迷ってしまいかなりの時間ロス。

登山道は岩が多いが歩きにくくはない。

2か所ほど鎖場があるが注意して進めば、必ずしも鎖が必要というほどではない。

ただし崩落個所が多いのでくれぐれも慎重に。

(よくわからないと思いますが、この部分の登山道は崩落して幅が私の足一個半ぐらいになってます

つま先より先は崖です。)

カワラコバと呼ばれる炭焼きの窯跡がある広いところに出る。ここからどう行けばいいのか

広過ぎてピンクテープが発見できず、さらに時間ロス

(このような炭焼き窯跡が何か所かある)

峠が近ずくと急に勾配がきつくなりそこを一気に登り小岐須峠に到着。

(小岐須峠、この先は水沢峠、そして鎌ケ岳へ縦走できるようだ)

(峠より宮指路岳方面を望む、両側に落ち込んだいかにも尾根という感じ

がよくわかる。)

(東側には入道ケ岳かな)

(鈴鹿の街を望む)

しばらく南へ登ると多くの奇岩が見えてきました。

 

(名物の馬乗り岩、西側は崖下に切れ込んでいる)

(馬乗り岩の先まで行こうとしましたが、怖くてこれが限界です)

そしてすぐに宮指路岳山頂に到着。山の名前の由来は標高946mの語呂合わせとか

(山頂は樹木に覆われ、展望は無い)

この山は、周りを人気の入道ケ岳や仙ケ岳に囲まれ比較的登る人は少ないとのこと

また鎌ケ岳より仙ケ岳への縦走路の途中にある小ピークのような感ですが迷いさえ

しなければもう少し満喫できたかもしれません。

下山は周遊し南側より帰りたかったのですが、ここまでの時間ロスのため

確実に来た道を戻ることにしました。復路の記事はまたいつか掲載

できると思います。