三重県いなべ市にある片樋まんぼを見てきました。
(今回は廃トンネルではなく現役水路です)
三重県いなべ市の県道140号線を走っているとわかり易い看板で
「いなべ文化財 片樋まんぼ」の看板があり、気になりしらべた
ところ、江戸時代の地下水路で貴重な文化遺産とのこと。
後日、さっそく見に行ってきた。
立派な専用駐車スペースがあり、観光化しようという意気込みが強く
感じられる。
でもまんぼはどこだ・・・案内がないようだが
(まんぼ用の駐車場、5台ほど止められる)
駐車場横の民家の間の通路から見ると、遠くに看板が半分見えた。
(片樋まんぼここ の案内板。駐車場からは見ずらいなー)
民家と民家の間に片樋まんぼが観光化されてありました。
(入口はきれいな公園スペースになっている)
農業用水源確保のため1775年に難工事の末一期工事が完成し
その後改修、延長の二期工事を経て現在も利用されている
総延長約1kmの大規模は地下水路だ。
(入口、もうトンネルに近い)
(左が下流、右が上流、今は水が無い時期のようだ)
しゃがまないと奥には行けないが綺麗に整備されている。
投光器が整備されていて、奥がわずかだが見える。
人間用の隧道ではなく、用水路なので狭い。が奥へ行ってみたい。
(下流側、奥に90mほど行けるとのことだが、ライトが必要)
(上流側、ディープな感じ。隧道好きにはたまらない光景だろうな)
(見学者への説明があり、地元により整備されていることがわかる)
(中から外を見る)
(上流側の入口、土は粘土質のような感じ、服に着いた
黄色い乾燥した微粒子がなかなか取れない)
今回ライトを持って行かなかったので奥に行けなかったが今度
は奥に行ってみよう。
今回お昼に寄ったお店です。
このあたりは多数の飲食店があり店捜しには困らないが、一人
バイクツーリングというこで敢えてディープな店を探したところ
菰野町に入ったところでありました。いかにもディープな店が。
(その名も食の広場、はっきり言って一人では入りずらい)
勇気を出して入りメニューを見ると店名の訳が分かる。
(店内。うどん、そば、ラーメン、カレー 定食 一品もの、酒と
なんでもあるからなのか)
迷ったうえで「変な担々麵」を注文。
(「変な担々麵 700円」いわゆる汁なしで混ぜ合わせて食べる)
やや甘めの味で食べやすい。ボリュウームがあまりないので
他の一品ものかご飯と合わせるといいだろう。
(定食も多々あり)
でもここの客室の形なんかおかしい。もしや・・・・
(客席側、縦長で天井が台形になっていて、たくさんのスイッチプレートがはめてある)
聞いてみたところなんとバスを改造してあるとのことでした。
(店を横から見た所、バスの後部部分だそうです)
おいしそうな入りやすい店が回りにはたくさんあるが、再びこの辺で
お昼になった時はまた入ってしまうだろうなー。