maruhana中高年日記

こんな感じでどうでしょー   

平勝寺と山のカフェと謎の廃屋

2020-01-24 18:03:32 | 古刹 廃墟 

前投稿の郡界橋へ行ったときついでに寄ったところを投稿します。

愛知県豊田市の県道33号線の山中を走行中

に名所平勝寺の案内板がでてたので寄り道し

ました。

細い山道の県道367号線を登って行き綾渡

というところへ出るとすぐわかりました。

 

<平勝寺の鐘楼とお堂>

たまたま立ち寄ったのでどういうお寺かわか

りませんが、立派な観光用の案内板があり、

近くに真新しい展望所がもうけられているた

め他地域からの観光者も多いのだろう。

 

<曹洞宗平勝寺の案内板>

本尊は国指定文化財で扁額は県指定、表にあ

る大杉は足助町指定文化財で山の中の静かな

古刹だと思います。

 

<かねかけの杉、町指定文化財胴回り約6m>

この綾渡は今では非常に珍しい夜念仏が行わ

れており今もお盆時期に盆踊りとともに行わ

れ地元以外からも観光でおおくの人で賑わう

そうで海外TVも取材に来たそうです。

 

<夜念仏と盆踊りの案内板>

是非見てみたい、いつかお盆の夜にまた来よう。

 

33号線は足助川沿いを走っているが道路と

の間の細い敷地にまさかの民家が・・・・どうやら廃屋のようです。

 

<まさかの廃屋>

手前の道路が県道33号線です。

廃墟好きとしては行くべきだ・・・・

なんてね。

 

<廃屋全景・・まさかだれもいないよなー・・・(・_・;)>

一応「スミマセーン」と声を掛けてからのぞ

きましたが・・・無人でした。・・・ホッ

(;´∀`)

 

<廃屋内 土間は割れたガラスが散乱してるので要注意>

 

<居間と思われるところ>

家財などは何もなく窓、障子などはすべて全

開してあるので定期的にきれいにしていると

思われます。

 

<炊事場より窓を見ると目の前に足助川が・・・近すぎる>

<ほとんど川の上>

こんな近くで大雨の増水時は大丈夫だったのか。

 

お昼を過ぎてお腹もすいたがこんな山中にで

は何もないので我慢と思っていると、カフェ

杉の子の看板が・・こんな山中にカフェ?

しばらく行くと突然・・・ここかよ( ゚Д゚)

 

<喫茶杉の子>

昼といえど平日なので客はいない様子、はい

りにくいなー。

お、大好きな五平餅がある(^v^)間違いはないだろう。

 

<自転車用のスタンドがある>

 

<なんと前がバス停で「杉の子前」になっている>

 

勇気を出して入ってみると、わー薪ストーブだ、あたたかそう。

 

<薪ストーブが煌々と燃えていました>

 

<店内、感じのいい老夫婦が経営しているようでした>

途中から地元客が来て賑やかになりました。

 

<お品書き、種類は意外と多いようです>

私はとろろそば700円、五平餅250円を注文しました。

とろろそばはうまい、とろろが量は少ないが非常にコクがある。

五平餅はふわっと柔らかめで軽く焼いてある

私は固めでしっかり焼き目がある方が好みだ

がこれもうまい。

けっこうボリュウームがありやや食べ過ぎ状

態で郡界橋へ向かいました。次は名物の鴨鍋

うどんにしよう。

 

 

 

 


橋を渡ろうー郡界橋を渡ってきましたー

2020-01-02 10:11:37 | 廃墟

愛知県豊田市にある廃橋、旧郡界橋へ行ってきました。

瀬戸市より県道33号線を豊田方面へ走り、途

中で484号線を北上、国道153号線と交わる

ところに新旧郡界橋があります。

昔は足助と稲武の境だったようですが今は豊

田市で名前だけがそのまま残っているようです。

 

<県道484号線を北上し、郡界橋が見えてきた>

 

<コンクリートのアーチ橋で良く目立つ>

 

 

<橋のたもとが県道入口、落石注意>

 

<県道側、車両通行止めだが雑草類はきれいに刈られている>

 

橋の欄干が低いうえにところどころ壊れて無

く、鉄パイプで補修してある。

 

廃墟愛好家のブログを見ると川におりて下か

らの写真を撮っている方もいるが、危険なの

でやめておきました。

 

<反対の山側には集落と工場のような建物>

 

<反対側より県道側を見る>

 

<補修鉄パイプ越しに下を覗けば>

 

 

 

<旧橋より国道153号線の新郡界橋を望む>

すぐ横に赤い新郡界橋が見えるが片側1車線

で狭い橋でカーブしているため車に注意。

 

<新郡界橋より旧橋を望む>

 

 

<反対側のの集落への道>

153号線より普通に集落に入れるがすべて

空き家のよう、橋のもとに大きな工場跡が

ありそこは明かりがついていて出入がある

ようだ。