岐阜県と福井県の境にある夜叉ケ池へ登ってきました。
登山口まではきれいに舗装されており普通乗用車でも行けます。
ただし狭いのですれ違い時は注意してください。
登山口は広いスペースがありかなりの車が止められます。
(登山口の立て札、左上今から登る山が見える)
(登山道入口近くの橋)
登山道の全般にアップダウンの繰り返しで比較的平坦の道ですが
登山経験の無い私は早くも息があがってきました。
途中に小さな小川や滝があり、心を和ませてくれます。
(登山道の途中には見事に90°反り返りのブナ林)
一時間ほど中年メタボと暑さでふらふらになりながら登って行くと
雄大な岩山の崖肌が見えてきました。
(三周ヶ岳崖肌 広角レンズが無いので画像を2枚つなげてみました。スマホや検索サイトによっては
離れてしまいますスミマセン)
さらに勾配がきつくなり来た事を後悔し始めたころにそれらしい山が見えてきました。
(夜叉が池があるらしい山頂付近)
他の人が列を作って登ってゆくので、あんなところに大きな池があるのかと
思いつつさらに登ることのした。
そして突如あらわれたお約束難関、急こう配岩場。再び来たことを後悔するも
同年代のご婦人方がキャーキャー言いながら臆することなく登っていくので
私も挑戦。滑落の恐怖と戦いながら岩場を登りました。
(ロープ岩場、チープなスニーカーと軍手では怖い)
岩場を登り切りしばらく行くとありました夜叉ケ池
(三国岳への途中の登山道より撮影)
(池の西側の山頂付近より撮影)
(夜叉ケ池湖畔より2方向より撮影、2枚つなげてみました。スマホや検索サイトによっては
離れてしまいますスミマセン)
(きれいな澄んだ水にはいろいろな生き物がみえました)
(池の淵に記念碑)
池を見た後西側の山頂へアタック。
ここも狭い岩場が続き滑落しないよう慎重に登る。
熊笹の藪を抜ければ山頂(名無しの山頂です)
(池の西側の山頂付近、この先西へ三国岳へ縦走できるようだ)
(山頂より南側を望む)
(下山途中に三周ケ岳を西側より撮影 今度はあそこにトライしようか)
帰りに雰囲気のいいダムがありましたので、山登りには関係ないですが撮影しました。
(イビデン所有のダムのようです)
(立ち入り禁止なので渡れない。レトロ感あり)