maruhana中高年日記

こんな感じでどうでしょー   

中高年大型二輪免許とったどー

2018-04-26 19:32:24 | バイク

56歳中年メタボおやじだけど大型二輪免許何とか取りました。

すぐに大型バイクに乗りたいわけではないが

友人の影響もあるが最近の400CCバイクの絶望的状況を考え

体の動くうちにと思い思い切って35年ぶりに教習所へ入校を

申し込込みました。

家族からはすぐに免許返上の年なのにとさんざんに・・・・・

受付でオーバーした教習分の費用の保険(いわゆる安心プラン)

の説明を受けたが無邪気に56歳ですと告げると「エ!すいません

この保険は50歳までですのでなかったことに」・・・早くも戦意喪失😞

そして教習へ。21歳で中型免許取って以来35年ぶりの教習所

(35年ぶりの教習所、緊張する)

教習車のNC750の説明を受けた後、普通と普通二輪の免許を持って

いるからか、すぐに「後についてきてください」で走行。

戸惑いながらついてゆく。

(教習車NC750、2気筒で軽量コンパクトなので以前のCB750より乗りやすいとのこと)

2時限目から本格的なコース教習。

最大の関門は一本橋、中型免許のときは苦労した記憶はないが・・・・・。

なになに全然出来ない、落ちまくり状態、なぜだ―。

年令的に若い頃と違いバランス感覚がかなり落ちているようです。

(にっくき一本橋、10秒以上で渡れたのはは僅か2回だけだった。

ほんとうに幅30cmもあるのか)

 

中高年の教習の一番のこつはコースを覚えるること。年令的にまず

コースを覚えるのが大変。コースがうろ覚えのときは思い出すのに

気を取られ、実力が出せず課題走行がなおざりになり全く無駄な教習

になってしまいました。第一段階は一本橋ができず2時間オーバーで終了😞

第二段階では日頃バイクに乗っている癖がでて結構怒られました

一本橋、波状路早すぎ。半クラッチをもっとうまく使ってくださいとさんざん

いわれ急制動はどうしても後輪がロックしてしまう。(VT400Sでは後輪ロック

なんてありえないなー)。

 

シュミレーション教習。昼一番の昼食後に入れましたがこれがいけない、スクリー

ンを見ているうち気持ち悪くなって油汗がでてきてきた。さらにそのあとすぐに

実車教習を入れてしまっていて胸やけ状態の教習になってしまいました。😞

三半規管の弱い人は注意してください。

だけど何とかストレートで第二段階修了😃

そして検定。走行順一番、緊張するが年よりなんだから1回2回はおちて当たり前と

自分に言い聞かせ開始。

一本橋7秒台、波状路4秒台、交差点でのスピードが速すぎとの指摘を受けダメかと

思ったが何とか合格。😃👏

大型二輪免許ゲットだぜー!

(普通二輪教習のCB400 4気筒。自分の時はGS400E 2気筒だったなー)

私の気が付いた限りでは男性の4、50歳代は私のみのようでしたが、女性は40代

と思われる方が普通二輪教習に数名出会いました。もし、今自分が普通二輪免許

からやれといわれればたぶん無理だろうなー。

 

待合室で高齢者講習を受ける方たちと一緒になることが多かったですが、私が

中に入っても違和感はほとんどないなー。😞

ちなみに第一段階の教習で生まれて初めてスクーターというモノに乗りました。だ

昔は原付講習なんて無かったからだ。

人生初スクーターがいきなり650CC・・・ナニコレ重すぎハハハ。