隧道マニアの方々の記事等に出てくる、岐阜県瑞浪市日吉の歩行者用トンネル
を見てきました。
国道19号線より県道352号線に入り日吉町へ
わかりにくくかなり探しました。
どうにかそれらしいところへたどり着きましたが運用されていないようです。
舗装はされてますが、この先の通路はこのとうり。
この先は複雑に笹林が絡み合って廃道状態でまともに歩くのは無理。
しばら背より高い笹林をかき分け進むと見えてきた、あれは
背の高い笹の上に黄色い落石防止の標識の頭だけが見えている、たぶんあの近くだ。
(誰が見るんだ)
みつけた。木々に覆われているが波板に囲われた入口が現れた。
中は真っ暗だが広い、石が転がっているが下は舗装され歩きにくくはないようだ。
照明設備があるようだが当然点灯していない。
荒く削られた壁はワイルド感は上々、距離も40mぐらいでちょうどいい。
北側の出口が見える。
中より入ってきた南側を見る
壁は非常に滑らかに削られている。
天井もきれいで落石の心配はないようだ。
たぶん最近まで実用の歩行者トンネルとして運用されていたのだろう。
トンネルにつきものの虫が固まりになってたくさんいました。
北側入口、南側と同じような感じ。
北側入口の遠景
やはり落石注意の標識がある。(誰が見るんだ)
この先はさらに笹薮がひどく通行不能だが舗装路は続いている。
このトンネル、どういうい役割をしていたのかわからないが整備
しなおして遊歩道にすればいいのでは。
<暗いですが往復で動画をとりました>