愛知県の知多半島の南端にあるという内海トンネルへ行ってきました。
隧道マニアの方々のブログなどを参考にさせていただき捜索。見つからず
出直すという方も見えるようですが、以外にすぐに見つかり逆に驚きました。
名古屋から国道247号線を南進、小野浦付近で適当に山道にはいるとすぐに
ブログで見た旅館への入口の二股道が現れました。
そして右側を見ると・・・・・。
(内海トンネル旅館側)
道のすぐ際に目立つようにありました。
いかにも古く、なにかメルヘンチックな作りですが左右の山肌がえぐれるように浸食されて
おり山自体の土質も強固なものではないとわかります。
扁額の文字が実用というよりもいかにも観光用という感じで、山側の旅館から
最短で海岸の方へ出るための歩行者用のトンネルというのが推測できる。
残念ながら強固な金網に塞がれてなかに入ることはできない。
マニアからの問い合わせが多いのか、最近つけられた説明版があり。きれいに樹木草も刈って
あり洞口が目立つようにしてあるため観光の目的の一つとしてあるのだろう。
金網越しに中をののぞくと完全に崩落状態。危険です!
内側の吹き付け壁面がほとんど崩れ堆積しており奥は見えませんが光は見えます
しかし出口側ではなく天井の崩落穴の光かと思われます。
トンネルの横がすぐに旅館、フグ料理ののぼり旗が立っている。
この旅館は看板などを道路にはほとんど立てていないので、旅館だから看板が
国道沿いに出てるだろうからそれを目印にして探そうと思っていくと行けません。
出口側も見てみたいところだが荒れ山林の中でなおかつ旅館の敷地が不明なため
やめておきました。
(金網にもたれて私のバイクを撮影、近いでしょ。)
トンネル探検を終え247号線にて知多半島周回を楽しむ。
(知多半島を周回する247号線、師崎付近)
多くの人は海岸沿いの人気観光スポットにて写真を撮るのだろうが、敢えて山側へ行き
以前雑誌で見た穴場の撮影スポットを探す。
すぐにわかりミーハーな写真を撮りました。
(鳶が崎海水浴場近くの山道にバイクを止めて)