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旅日記

大分、山口、広島周遊(10)5日目ー2 山口

山口観光ー4

 

岩国城、岩国城下、錦帯橋巡り

旧岩国市は、江戸時代には吉川氏の治める岩国領の城下町であった。

現在の岩国市は2006年(平成18年)3月20日に旧・岩国市、玖珂群由宇町、玖珂町、本郷村、周東町、錦町、美川町、美和町の8市町村が新設合併し誕生したものである。

岩国藩は長州藩の支藩とみなされるが、長州藩では幕府に岩国領を支藩とする届けを出しておらず、吉川家は毛利家の家臣であり、徳川家の陪臣であるによって諸侯に非ずと主張していた。その一方で幕府からは3万石の外様大名格として扱われるという、極めて変則的な存在が江戸時代を通じて続いた。正式に岩国藩が認められたのは、大政奉還後の慶応4年(1868年)3月、新政府によってのことである。

 

岩国城

「岩国城」 (いわくにじょう) は1608年 (慶長13年) に初代岩国藩主の吉川広家が、蛇行した錦川に囲まれた天然の要害の地である横山の山頂に築城しました。

しかし幕府の一国一城令により、築城より僅か7年後の1615年 (元和元年) には取り壊しとなり、政務は山麓の居館 (現在の吉香神社付近) で行われました。

現在の天守は1962年 (昭和37年) に外観復元されたもので、四重六階の桃山風南蛮造です。南蛮造(唐造)とは最上階をその下階より大きく造り、その間の屋根を省略した様式です。

 

 

岩国城下(横山)

岩国の錦川に三方を囲まれた横山の山頂に岩国城があります。

この麓に土居が築かれ陣屋が置かれました。

山頂には麓からロープウェイで上ります。山頂駅から約300m歩けば岩国城に到着します。

麓駅の傍に駐車場があり、100台程度駐車できます。

ロープウェイは往復で560円でした。

入館料は270円でした

天守閣からの眺め

 

吉香神社

旧岩国藩主吉川氏の祖霊を祀る歴史ある神社で、1728年に建築されました。1885年に現在地に移築された本殿は国の重要文化財に指定されています。

吉川資料館

入館料は500円でした。館内は撮影禁止でした。

毛利元就の3本の矢の元になった手紙や太平記の写本などが展示されていました。

太平記の写本は毛利元就の次男の吉川元春が書いたものです。

 

佐々木小次郎像

 

錦帯橋

錦帯橋を渡るには入場料310円を払う必要があります。

 

ホテル

岩国国際観光ホテルに宿泊しました。ここでは2食付きでの宿泊です。

満足いくものでした。

夕食

浴場

19時前、お客さんはいませんでした。

 

明日は広島に向かいます。

<続く>

 大分、山口、広島周遊 目次 

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