シロフクロウ 約140度斜め後ろを向いているのですが、90度横を向いたポーズで制作しています。
サイズをデバイダーでとり、カットアウトに写し取り削り始めます。
まだ手前しか彫っていません、画面の後ろ側はまだ、削っていません。
生徒さんに教える時、この様に片面を彫っておき、反対の面を彫ってもらいます。 この様にして、一体制作すると、大体制作手順を覚えます。 この様な内容のカービングは中級~上級者のクラスになりますが、 初めてカービングを始められるひとには、バードスタンドから始めます。
この様にアウトラインをカットアウトした鳥の各部位を鉛筆で書いておきアクリル絵の具で彩色します。 数体作ることによりある程度、鳥のことが解ってきます。それから、少しずつリアリティーにしていきます。