清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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カナダツル

2015-05-25 21:17:05 | フォト

 夕暮れの空にカナダツルが舞う。 鶴に思い入れが有ります。 それなり親しい友人が国鳥を鶴(タンチョウツル)だと思っていたことです。

秋にはロイヤルファミリーが放鳥し繁殖を促しているのに、なぜ、解禁期間になれば猟をして食しても良いとなっていることに大きな間違いが存在します。恥ずかしい話ですが、国鳥をたべて良い国はわれわれの国以外にありますか?  友人は国鳥のキジをしらなかったため話がどんどん曲がった方向に進みました。  国鳥は大切に保護し守るのが国鳥の意味でしょう。キジの入った料理が堂々と町場の料理店に存在します。 驚きです。20数年間この話を色んなところでして来ましたが、一向に変化も見えずなんだか、触らぬ神になんとか・・・・で終わってるみたいです。 心配です。 皆さんはどのように思いますか?  カナダツルの写真を投稿します。

触らぬ神に祟りなし、 臭い物にふた、 水に流す、 顔を立てる、 などなど、 ETC. 我々のこの様な中庸が結構今の時代に矛盾を起しているように感じます。 そろそろ、真実に近ずけたらと思います。