ハゴロモガラス Red-winged Black-bird 全長19cm~24cm やや長めで先がとがった円錐形の嘴をもつ。雄は全身が黒色であるが、肩羽は赤い。雌は全身が暗褐色に細かい縦縞模様がある。北アメリカ、中央アメリカ、バハマ諸島に分布。北方で繁殖するものは冬季にアメリカ南部などに移動する。 ときに一夫多妻がみられるがこれは、雌が過多で、個体数のバランスが崩れたときに起きる現象だといわれる。
初めてご覧になられる方には、勇壮に写るかも知れませんが、泣き声はやはり、カラス科のそれですので期待できませんが、とにかく至る所で見られるのであまり珍しくも在りません、飛翔時には肩羽の赤が目立ち美しく感じるときが有ります。