飛翔型を製作する場合うまくジョイントしなければリアリティーがでません。いかに飛んでいるように見せるかが大切です。 まずその鳥の肩羽に注目します。肩羽の位置関係をよく理解してその下側にウイングを配置します。 そこでウイングが上向きか下向きかによって肩羽と肘の高さが変化します。 写真など参考にして注意深く観察する必要があります。
この写真はウイングにすでに肩羽を作っています。なんども位置関係を合わせての決断です。 多くの場合ボデーのほうに肩羽を彫ることの方が多いです。
羽裏の面をお見せします。 鳥によっては強い大きな脇羽根を持ったのもいますので忘れないで作ります。 私の場合、ジョイントには金属の針金を使います。 飛翔型は簡単には出来ませんが何度か繰り返すと新しい発見があります。 追求して20年が過ぎました。 やっと私の鳥が飛び始めました。
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