そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

折れない心

2014年04月19日 | 日記
17日のクローズアップ現代を見ていたらこのテーマが掲げられていた。ゲストがコンボが出しているこころの元気プラスで認知療法を連載している精神科医の大野裕先生だったのですぐ録画した。
この頃企業のなかではレジリエンス(逆境力)をとりいれ社員のやる気をあげているということだった。」
それは、感情コントロール、自尊感情、自己効力感、楽観性の4つだった。
一方大野先生は自分にとって何が一番大切か」どうかが客観的に見る力が大切と言われた。自分であきらめることも大切なんです。4つの表の個人のことだけではなく人間関係が大切なんです。愚痴を言ったり、相談したり、笑ったりすることも大事なんです。孤立し、短期目標のため競争し精神的につらい人ももいるという意見でした。
大野先生の意見はレジリエンスと違う観点のように思えました。競争力をあげたいという企業と精神科で病気を診てきた人の違いを感じました。もちろん共通することもありますが。
皆さんはどう思いますか?

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2 コメント

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うーん!難しい・・・。 (kaobaa)
2014-04-19 12:44:03
その番組を見ていないし、難しい話は苦手なのですが、一言感想を。企業側には、「心が折れる人=弱い人=駄目な人」」っていう方程式があるように思います。それは、会社にとって得ではないから?
弱いのには、理由がある筈。例えばとても繊細だったり、優しかったり・・・。だから、それを認めてサポートしてくれる人が身近にいれば、乗り越えられるのでは?
もちろん、ブラック企業なんて言葉もあるように、企業側に責任のある場合もあるし、その仕事に向いていないっていう場合だってあるとは思うけど。
とどのつまり、今の世の中、みんな自分のことで精一杯で、なかなか人のことを構ってられない。だから、、「レジりエンス」なんて言葉も注目されるのかもしれませんね。自分の事は自分でなんとかしなさい・・と。
つたない感想しか書けませんが、kaobaaの独り言でした。









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「はだしのゲン」の様に (トランペットの子守唄)
2014-04-20 12:33:31
 どんなストレスの中でも、それに耐え抜く力を身に付けておく事ではないでしょうかね。「踏まれても、踏まれても、雑草の様に強く生きる」 そう、ありたいものであります。   *「はだしのゲン」の様に*
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