前にもちらっと書いたけど、足の薬指をしこたまぶつけてん。もう2週間も前の話。
足の指で薬を塗らへんから薬指って言うのもなんやけどね。
正しくは第四趾。でもわかりづらいから薬指ってことでいいや。
誰しも経験済みやろうけど、足の指をぶつけたときの衝撃度ってのは相当なもんやねぃ。
なんであんなに痛いんやろ。
脳まで一番遠いのに。
伝達途中に痛み情報が倍増してるんと違ゃうって思う。ホンマに。
ちょっと小指がタンスの角に当たっただけで
「○×♂♀※!」とか
「☆※∂!」とか
「□◎☆∞!」とか
言葉にならない奇声を発してしまうこと、間違いなし。
そんときのあちきも例に漏れず。
ちょっと、勢い付けて蹴っ飛ばしてん。
リオネル・メッシさながらにね。
あれはまるで133キロの球を蹴る勢いやった。
いかんせん、球やなくって木やってんけど。そう、桐のすのこってとこが難点。
すぐさま
「※☆‰!」
と奇声を発し、部屋を対角線状に移動してた。
俗にいう瞬間移動。テレポーテーション。
んで、部屋の角で優に1分は微動だにせず。できず。
と、だいたいはここで
「あ~!痛かった。」
と涙目で誰彼ともなく訴えておさまるんやけどね。
なぜか2週間後の今日も痛い。
病院行っても、レントゲン撮られて、テーピングされて、ヌリヌリ鎮痛剤もらって、また来てね。
のコースとみた。
ヒビであれ打撲であれ同じやろね。たぶん。(骨折はないと自己診断済)
ま、山も歩けるし、車も運転できるし、カブにも乗れる。
(セロやんにはまだ乗ってないからわからへんけど、大丈夫っぽい)
何かの拍子に
「ひぃ!」
って言ってしばらく静止画になるくらいやから、放置決行。
年齢とともに落ちつつある自然治癒力にまかせてやるわ。頼んだで!
痛みとともに学習したことそれは、
蹴るならサッカーボールじゃないと身がもたないってこと。
安全靴は家事の際にも必要ってこと。
花園といえば秘密って言葉がくっついてくるのは、子供の頃に読んだ本が刷り込まれてるからか。
それとも聖子ちゃんの歌のせいやろか。
どっちにしろ お子様にも何人にも人畜無害のはずやのに、秘密の花園って響きは背徳的。
なんかね。思春期の男子が感じるっぽいやつ。
いまでこそオヤジ化進行中のあちきも、思春期にゃ女子やったからなんとなく曖昧。だからそんなイメージだけやけど。
でも、ここは秘密でも背徳のかけらもない一般公開の花園。
『ちづちゃんの花園』
風が強すぎなので風車の羽根を取っ払ってるゆえ不思議な造形物。
隣にはカフェ併設。
生豆煎り中
コーヒー美味。
『オープンガーデンinたつの』←絶賛開催中
先週は関東地方の満開情報を 指をくわえて観てたけど、やっと咲いたで。
年にいちどの桜乱舞や。
春にテンション高めなのは小鳥や昆虫のみならず。
通報される恐れがあるので、人目を忍んで舞いを舞うあちきも。
でも、土曜日には春の嵐らしい。
あちきの舞いよりも激しく舞って散ってしまうことやろ。
あぁ、儚き桜よのぅ。
今、存分に咲き誇りなさい!
日本人に生まれてよかったと思う瞬間。
それは、
ぷっふぁ~。
ウォッカをがぶ飲みしてる飲んべえ大国ロシアや、
やっぱホッケーにはビールでしょ~のカナダや、
パーティーや!ビールや!バーボンや!と騒ぎ立ててるアメリカなんかも屋外飲酒は禁止されてるらしい。
ましてやインドに至っては、飲酒は罪悪とな。
ほぼ毎日 飲酒の咎に…浸ってるあちきはいったい。
ま、日本のインド料理店でたらふく飲んでも、蔑まれてみられることもなかろう。
それにインドへ行ってガンジス川で川流れに興じることも、インドの誰かさんとナマステーと生活することも金輪際ないんでいいっか。
そんなわけで、
日本バンザイ!ブラボー!桜!
夜桜にビールに焼き鳥。。。
あ・・・至福。
竜生の散髪はあちきのお役目。
かれこれ20ん年間あの頭を刈り続けている。
そりゃあ最初は虎になったり豹になったりと大阪のおばちゃんが喜びそうなデザイン?にもしたもんや。
ロンツー前にバリバリっと裸の大将風に刈ったこともあったな。
無駄に伸びが早い成長期さながらの髪に イラついたこともしばしば。
あ~全部剃って、もしくは抜いて、マジックで書いたろか。と。
そういや昔、頭の毛をマジックで書いてるおっちゃんを見たことがある。
そのおっちゃん、眉毛もマジック製やったような記憶が。
何かを吹っ切れば、人生 合理的に生きてゆけるんだなぁ。とつくづく思ったあの日。
しかし、まだまだ吹っ切れきれない未熟者ゆえ、?マークのマジックインキやマッキーで書くことをグッとこらえ続けている。
というか、これは竜生の頭のことで、あちきが吹っ切れても許されないことなのか?そうだったのか。
そして、日曜午後はひと月に1度の散髪デー。
竜生はあちきの心の奥をを知らぬまま 女子ゴルフを観ながらおとなしく散髪されている。
と、そこへあちきのお腹に刺客が…。急な差し込みですよ。
抗うことのできない刺客相手に、ついバリカンを持ってる手に力が…。
じょり・・・
あ、もみあげ上部が一部意図してへん刈られ方になってるし。
あちゃ~。その瞬間に刺客はどこかへ去って行った。刺客、ばっちり仕事したな。違う意味で。
今時のツーブロックでもするか。と思ったが、
これならいいが、あちきの技量やと無理。
ベースも違うし。無理。
これは、いただけへん。
ましてやおやじがこうすると、どこぞの痛ーい将軍みたいになるやろ。
・・・・・・・・これか。
ふぅ、なんとか道を外さずに補修できたけど。
事情を全く知らない本人は、機嫌良くゴルフ観てた。それを幸せと呼ぶ。
ま、巧く補修できたから事後報告は一応したけど。
刺客、恐るべし。