基本的に西武鉄道

などと書きながら、詳しくないです。
文字より写真多め

横田祭 2022

2022年05月21日 | 飛行機
・・MC-130J・・


飛行機というのは難しい被写体のひとつだと思う。入間基地に何度行っても、なかなか満足点に達することができない。飛んでる機体を納得の角度で撮ることがなかなかできないのだ。そもそも、カッコいい角度がわかっている必要あるし、


例えば、





入場してすぐの、C-17着陸シーンだが、主脚が接地したこのタイミングはベストではない。




C-17のベストアングルは、、





特徴的な4発のエンジンが見えているこのアングルがベストだと思うのだ。しかし、接地してない、、。




そういう意味では、展示機ならば、撮影位置や高さ、レンズなど自由に落ち着いて決められる貴重な機会なのだ。




さて、




元来、集いとか祭りが苦手であり、さらに行列で雨という条件で行くはずもないのだが、上記の理由もあり重い腰を上げてみた。


しかし、撮り方がわからないので、焦点距離は網羅したい。となると、レンズは3本。雨でレンズ交換したくないから、カメラは3台という重すぎる機材を背負っての参加


9時から入場ということだったが、拝島駅到着8時半。そこから延々2時間、並んで歩いて、やっとのことで入場したころには、既に疲労困憊。なにしにきたのか、、



結論から言うと、極論的には、得るものはあった。
頭であれこれ考えているよりも、行動することで答えは出るんだな、と再認識できた。

つまり、祭りは細部を観察できる貴重な場である。これがわかっていれば、こんなにも重い機材を持っていく必要はなかった、、。結果、腰をいわした、、。



さて、いつものように後先考えずにおもむくままに撮り続けたのだが、満足点が高いものから列記する





ハーキュリーズだ。
それも、MC-130Jという特殊な種類
窓の配置や、センサー類がミステリアス






ホンモノの迫力





機首下部にはこんなセンサーまで付いているのだが、それも、ガッツリ観察できるのだ。これぞ、基地祭






ハーキュリーズ好き






オスプレイだ。





飛行する様子も異質でスターウオーズ感あるのだが、置いてあるのを初めて見た。ブレードの巨大さに圧倒された。



オスプレイで気になる部分は、、、
プロペラの反対側





ここ、エンジンの排出口なんだな、きっと。






次、






グローバルホーク





こんなのまで展示しているとは






主翼長い





NEXT





C-1だ。





入間では見慣れているが






細部は興味深い




next














こんな瞬間もあるのだ。






バルカン砲





くまちゃん





後ろが気になったのだが、これが限度





U





やっぱ、いいレンズだな。





狭い




広い




もちろん、戦闘機も撮った





脚立無くても





撮れる幸せ






そんな、雨の横田祭。
濡れることなど気にせず皆が夢中で撮影していたのが印象的だった。濡れても平気なんて、、時代は進化したものだ。



細部を観察できる貴重な機会を事前に理解できず、消化不良になってしまったことが残念であったので、せめてここに記す


おしまい。





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