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うんたま森のキジムナー

夏の大三角形

ここ宮古島の日没は、19時30分。
太陽が西に沈んで、暗くなってくるのが20時くらい。
夜になって東の空に見えてくるのがこと座のベガを頂点に、
左下に白鳥座のデネブ、右下にわし座のアルタイル。
夏の大三角形。
真ん中には天の川が見える。

こと座のベガが織姫星で、天の川をはさんで
わし座のアルタイルが彦星。
一年に一度、織姫と彦星は天の川を渡って会うことが
できるという物語。
本土でも星は見えるだろうか。

天気が良く、月の出ない夜は満点の星空が見られる。
平良港やトゥリバー、市内のカママミネ公園の展望台など
街中でも星空が見られる。
暗くなれば東の空に見えるのが「夏の大三角形」
星になれていなくても見つけやすい。

三角形の真ん中に雲のように見えるのが天の川。
テーブルに牛乳をこぼしたように見えることから英語では
ミルキーウェイと呼んでいる。
ほとんどの人が「天の川を見るのは初めて。」という。
天気はよければ普通に見ることができる。

子供の頃聞いた七夕伝説は年に一度、織姫と彦星が出会う日。
どうして一年に一度出会うのかは、ほとんど知らない。
実は織姫と彦星は恋人同士ではなく夫婦だった。
七夕伝説ももう一度見ると面白いかも…


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コメント一覧

きじむな
あまり報道されていませんが、コロナが流行しています。
沖縄の中でもとくに宮古・八重山が大変なことになっています。
ダイバー
愛し合う二人を引き離す天の川🌌 一年に一度だけの逢瀬はなおさら辛いことかも知れませんが、どんなに願っても叶えられないことよりは・・・🎋
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