三菱自動車は20日、『プラウディア』と『ディグニティ』の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年12月から01年6月までに生産された1263台が対象。
設計指示値を超えて製造された燃料タンクを組み付けたため、燃料タンク上面と車体とのすき間が規定値より大きくなるものがあり、燃料タンク内圧力の変化で変形するものがある。
そのまま使用すると燃料タンク上部に亀裂発生し、最悪の場合は満タンにすると燃料が漏れる恐れがある。
設計指示値を超えて製造された燃料タンクを組み付けたため、燃料タンク上面と車体とのすき間が規定値より大きくなるものがあり、燃料タンク内圧力の変化で変形するものがある。
そのまま使用すると燃料タンク上部に亀裂発生し、最悪の場合は満タンにすると燃料が漏れる恐れがある。