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ダイムラー・クライスラー日本は、ジープ・チェロキーの前輪ロアアームのボールジョイントに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。ボールジョイントの気密性が不十分なため、水が浸入し内部が腐食。最悪の場合、ステアリング・ナックルから脱落し、走行不能になるおそれがある。 対象となるのは、平成13年7月6日~平成18年5月25日に輸入された4122台。 ダイムラー・クライスラー日本では、ボールジョイントを対策品と交換することで対応する。
スバルは、レガシィ、インプレッサ、フォレスターのHID装着車に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。ヘッドライトを自動的に点灯させる装置「オートライト」をHID付き車両に装着した場合、電気回路が不適切なため、自動照射方向調整装置(オートレベライザ)が正常に作動しない可能性がある。 対象となるのは、平成17年11月21日~平成18年9月30日に製造された7万1712台のうち、HID付き車でオートライトを装着したもの。スバルでは、電気配線に対策用の配線を追加することで対応する。
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