リコール届出番号 | 1830 | リコール開始日 | 平成19年3月2日 |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | (1)駐車ブレーキペダルのケーブルガイドブラケットの加工が不適切なものがあります。そのため、ブレーキペダルを操作した際、ブラケットが変形し、駐車ブレーキペダルの踏み代が大きくなり、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあります。 (2)前照灯を自動的に点灯作動させる装置(オートライト)を装着した車両において、電気回路が不適切なため、オートライトからの点灯信号が前照灯の自動照射方向調整装置(ヘッドライトオートレベリング)に入力されません。そのため、ヘッドライトスイッチを「AUTO」で点灯させた場合、自動照射方向調整装置(ヘッドライトオートレベリング)が正常に作動しないおそれがあります。 | ||
改善措置の内容 | (1)全車両、駐車ブレーキペダルを対策品と交換し、パーキングケーブルに傷がある場合は、パーキングケーブルを新品と交換します。 (2)全車両、電気配線に対策用の配線を追加します。 |
車名 | 型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲 及び製作期間 |
対象車の 台数 |
備考 |
マツダ | CBA-ER3P | CX-7 | ER3P-100033~ER3P-100730 平成18年10月19日~平成18年12月6日 |
698 | (1)153台 (2)698台 |
ER3P-100731~ER3P-101566 平成18年12月6日~平成19年1月10日 |
691 | (2)のみ | |||
DBA-LY3P | MPV | LY3P-124975~LY3P-150169 平成18年10月20日~平成18年12月5日 |
1,322 | (1)のみ |