凄い生命力のある先輩たち。
弱音を履けない後輩。
高齢者のリハビリ室には50歳以上から100歳まで利用している。
私が利用している3日間では90歳以上の方が4人いる。
男女二人ずつ計4人です。
4人の体調とか今まで生きてきた証など様々。
見た目の若さが違うことに驚きがある。
いつもは挨拶しかしない男性。
”体調はどうですか。”と声を掛けられた。
だいぶ良くなっている気がします。
”それは良かった。”
貴方はどうですか。
”今のところ良いよ。”
いつも幾つぐらいか悩んでいたが勇気を出して聞いてみた。
幾つになりましたか。
”幾つに見える?”
85歳くらいに見えるが間違えると申し訳ないから声を飲んだ。
”94歳ですよ。”
まさか信じられない、言葉が出ない。
背筋はすっと伸びて歩いている。
話も現役の男性のようです。
93歳の女性は元気いっぱい。
花を大事に育てている。
スマホで写した花の写真を見せてくれる。
時々花の種を分けて貰うくらい花好きです。
93歳の男性はマッサージ師の経験がある。
仕事をしていた頃の話はしない。
リハビリに来ると椅子に座ったままでいつも眠っている。
介護士が呼ぶまで眠ったままです。
92歳の女性は大人しく声を掛けられるとにっこり笑う。
可愛い顔でにっこり。
大事にされているのかな。
彼女の笑顔に癒される。
4人とも平和な毎日を送っていることがわかります。
後輩たちの見本になっている。
100歳まで頑張ろう!!
庭のロウバイがやっと咲きだした。
部屋ではクジャクサボテンが見て見てと。
胡蝶蘭の花。
やっぱり写したくなる胡蝶蘭。
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