KIMUKAZU blog

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NewスカイステージとMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(63)

2025-03-04 00:00:27 | 星雲・星団(b)
(1)概要
 ・撮影対象(オリオン座)
  M42(オリオン大星雲)[20,23-24]
 ・機材
  望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[3-4]
  イメージセンサ:Mars-C Ⅱ(SONY IMX662 1/2.8型 1936×1100 2.9μm)[5-7]
  フィルタ:Player One IR850nm 1.25″ IR-Pass Filter[8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16-17]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、gifアニメ合成

(2)撮影結果

2025-02-09 21:01 M42
Mars-C Ⅱ(IR850), Newスカイステージ 300mm F4
Gain 540, Exp. 6sec, WB(Auto)(B=0 G=22 R=0), 1936×1100, RAW16, StackedFrames=70, Total Exp. 420sec
※天体を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(SharpSolveを使用[17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を実施


M42付近をトリミング(800x600)

・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"
・イメージセンサ分解能:3.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x80(0.61°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、NewスカイステージにMars-C Ⅱ(IR850フィルタ付き)を取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、オリオン座のM42の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(4)6X30ファインダー用ブラケットR70
(5)PlayerOne Mars-C Ⅱ
(6)Mars-C II USB3.0 Color Camera (IMX662)
(7)SONY IMX662
(8)S-series IR850nm 1.25″ IR-Pass Filter
(9)Quad BP フィルター III
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(21)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(20)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)オリオン大星雲-Wikipedia
(21)オリオン大星雲-天体写真の世界
(22)星形成領域 M42 (オリオン大星雲)
(23)オリオン座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.266-273.
(25)メシエ天体-NAOJ
(26)カテゴリー 星雲・星団(b)-KIMUKAZU blog
(27)NewスカイステージとMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(28)-goo blog
(28)トラベルスコープ70とMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(146)-goo blog
(29)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(30)Kenko New スカイステージ改 ノーマルからの変更点
(31)Newスカイステージのメンテナンス-goo blog
(32)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(33)プレートソルブトラブル解決集-ほしぞloveログ
(34)AZ-GTiでのプレートソルブのトラブル解決決定版-ほしぞloveログ
(35)PC版「SynScanPro」新しいバージョンがリリースされました(追記)
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NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影(57)

2025-03-03 05:58:17 | 星雲・星団(b)
(1)概要
 ・撮影対象(おおぐま座)
  M97(ふくろう星雲)[20,23-24]
 ・機材
  望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[3-4]
  イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ(SONY IMX290 1/2.8型 1920x1080 2.9μm)[5-8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16-17]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、gifアニメ合成

(2)撮影結果

2025-02-08 22:08 M97
SV305, Newスカイステージ 300mm F4
Gain 300, Exp. 6sec, WB(B=192 G=128 R=276), 1920x1080, RAW16, StackedFrames=70, Total Exp. 420sec
※天体を自動導入後、プレートソルブと同期を実施[17]
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を実施


M97付近をトリミング(640x480)

・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"
・イメージセンサ分解能:3.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x80(0.60°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、NewスカイステージにSV305を取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、おおぐま座のM97の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(4)6X30ファインダー用ブラケットR70
(5)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(6)IMX290NQV
(7)SV305デジアイピースの使用方法
(8)Svbony SV305 Camera FAQ
(9)Quad BP フィルター III
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(21)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(20)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)ふくろう星雲-Wikipedia
(21)惑星状星雲-Wikipedia
(22)M97とM108銀河-天体写真の世界
(23)おおぐま座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.57-64.
(25)メシエ天体-NAOJ
(26)カテゴリー 星雲・星団(b)-KIMUKAZU blog
(27)NEWスカイステージとSV905Cを用いた直焦点撮影(112)-goo blog
(28)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(101)-goo blog
(29)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(30)プレートソルブトラブル解決集-ほしぞloveログ
(31)SharpCapの新プレートソルブ「SharpSolve」-ほしぞloveログ
(32)Newスカイステージのメンテナンス-goo blog
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NewスカイステージとMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(62)

2025-03-03 00:01:36 | 星雲・星団(b)
(1)概要
 ・撮影対象(オリオン座)
  M78[20,23-24]
 ・機材
  望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[3-4]
  イメージセンサ:Mars-C Ⅱ(SONY IMX662 1/2.8型 1936×1100 2.9μm)[5-7]
  フィルタ:Player One IR850nm 1.25″ IR-Pass Filter[8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16-17]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、gifアニメ合成

(2)撮影結果

2025-02-09 21:01 M78
Mars-C Ⅱ(IR850), Newスカイステージ 300mm F4
Gain 540, Exp. 6sec, WB(Auto)(B=0 G=22 R=0), 1936×1100, RAW16, StackedFrames=70, Total Exp. 420sec
※天体を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(SharpSolveを使用[17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を実施


M78付近をトリミング(640x480)

・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"
・イメージセンサ分解能:3.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x80(0.61°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、NewスカイステージにMars-C Ⅱ(IR850フィルタ付き)を取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、オリオン座のM78の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(4)6X30ファインダー用ブラケットR70
(5)PlayerOne Mars-C Ⅱ
(6)Mars-C II USB3.0 Color Camera (IMX662)
(7)SONY IMX662
(8)S-series IR850nm 1.25″ IR-Pass Filter
(9)Quad BP フィルター III
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(21)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(20)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)M78 (天体)-Wikipedia
(21)M78星雲-天体写真の世界
(22)M78(ウルトラマン星雲)
(23)オリオン座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.266-273.
(25)メシエ天体-NAOJ
(26)カテゴリー 星雲・星団(b)-KIMUKAZU blog
(27)NewスカイステージとMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(30)-goo blog
(28)R100SとMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(41)-goo blog
(29)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(30)Kenko New スカイステージ改 ノーマルからの変更点
(31)Newスカイステージのメンテナンス-goo blog
(32)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(33)プレートソルブトラブル解決集-ほしぞloveログ
(34)AZ-GTiでのプレートソルブのトラブル解決決定版-ほしぞloveログ
(35)PC版「SynScanPro」新しいバージョンがリリースされました(追記)
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NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影(56)

2025-03-02 00:48:32 | 星雲・星団(b)
(1)概要
 ・撮影対象(いっかくじゅう座)
  NGC2244(ばら星雲)[20,23-24]
 ・機材
  望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[3-4]
  イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ(SONY IMX290 1/2.8型 1920x1080 2.9μm)[5-8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16-17]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、gifアニメ合成

(2)撮影結果

2025-02-08 21:49 NGC2244
SV305, Newスカイステージ 300mm F4
Gain 300, Exp. 6sec, WB(B=192 G=128 R=276), 1920x1080, RAW16, StackedFrames=70, Total Exp. 420sec
※天体を自動導入後、プレートソルブと同期を実施[17]
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を実施

・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"
・イメージセンサ分解能:3.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x80(0.60°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、NewスカイステージにSV305を取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、いっかくじゅう座のNGC2244の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(4)6X30ファインダー用ブラケットR70
(5)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(6)IMX290NQV
(7)SV305デジアイピースの使用方法
(8)Svbony SV305 Camera FAQ
(9)Quad BP フィルター III
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(21)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(20)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)ばら星雲-Wikipedia
(21)ばら星雲-天体写真の世界
(22)ばら星雲 NGC2237-天体写真の世界
(23)いっかくじゅう座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.296-302.
(25)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(26)カテゴリー 星雲・星団(b)-KIMUKAZU blog
(27)NewスカイステージとMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(55)-goo blog
(28)トラベルスコープ70とMars-C Ⅱを用いた直焦点撮影(41)-goo blog
(29)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(30)プレートソルブトラブル解決集-ほしぞloveログ
(31)SharpCapの新プレートソルブ「SharpSolve」-ほしぞloveログ
(32)Newスカイステージのメンテナンス-goo blog
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NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影(55)

2025-03-01 00:56:24 | 星雲・星団(b)
(1)概要
 ・撮影対象(いっかくじゅう座)
  NGC2264(コーン星雲)[20,23-24]
 ・機材
  望遠鏡:Newスカイステージ 300mm F4[1-2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mm天頂プリズム内蔵ファインダー(スコープテック)[3-4]
  イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ(SONY IMX290 1/2.8型 1920x1080 2.9μm)[5-8]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[16-17]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
  画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
  画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、gifアニメ合成

(2)撮影結果

2025-02-08 21:33 NGC2264
SV305, Newスカイステージ 300mm F4
Gain 300, Exp. 6sec, WB(B=192 G=128 R=276), 1920x1080, RAW16, StackedFrames=70, Total Exp. 420sec
※天体を自動導入後、プレートソルブと同期を実施[17]
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を実施

・対物レンズ口径:76mm
・ドーズの分解能:1.52"
・イメージセンサ分解能:3.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x80(0.60°)

(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、NewスカイステージにSV305を取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、いっかくじゅう座のNGC2264の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。

参考文献:
(1)New スカイステージ
(2)SKYWALKER SW-1PC/NEW SKYSTAGE取扱説明書
(3)6倍30mm天頂プリズム内蔵ファインダー
(4)6X30ファインダー用ブラケットR70
(5)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(6)IMX290NQV
(7)SV305デジアイピースの使用方法
(8)Svbony SV305 Camera FAQ
(9)Quad BP フィルター III
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(21)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(20)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)コーン星雲-Wikipedia
(21)NGC 2264-Wikipedia
(22)NGC 2264 (コーン星雲/散光星雲)
(23)いっかくじゅう座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.296-302.
(25)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(26)カテゴリー 星雲・星団(b)-KIMUKAZU blog
(27)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(37)-goo blog
(28)コルキットスピカとSV305を用いた直焦点撮影(13)-goo blog
(29)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(30)プレートソルブトラブル解決集-ほしぞloveログ
(31)SharpCapの新プレートソルブ「SharpSolve」-ほしぞloveログ
(32)Newスカイステージのメンテナンス-goo blog
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