(1)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
・撮影対象(おうし座)
M45(すばる)[19,21-22]
・機材
望遠鏡:MILTOL 200mm F4[1-2]
ファインダ:SVBONY SV182 6x30 十字線入り90°正立ファインダー[3]
※MILTOLへのファインダ台座取付けは、参考文献[4]を参照。
イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[5-7]
フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[8]
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[14] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[15]
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap4.0[9] Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[10-11] 画像演算(左右反転、回転)
画像補正:ASTAP[12] 自動カラー補正、αδ grid処理、fits→jpg変換
画像処理:ImageMagick[13] append処理
(2)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果
2021-11-25 22:06 すばる(M45)
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=264 G=0 R=423), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※すばる(M45)を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPで自動カラー補正とαδ grid処理を行った。
・対物レンズ口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"
・イメージセンサ分解能:5.98"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x34(1.28°)
(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、MILTOL200mmにNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して直焦点撮影を試みた。
都内の星空において、ライブスタック機能を活用し、おうし座のM45を撮影した。
ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正とαδ grid処理を試みた。
参考文献:
(1)MILTOL 200mm F4レンズ
(2)テレスコープ 200mm F4レンズキット
(3)SVBONY SV182 6X30 十字線入り 90°正立ファインダー 90°直角プリズム ブラケット付属
(4)【お詫びと訂正】~MILTOLのファインダー台座の件 2020/08/06-中川光学研究室ブログ
(5)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(6)SONY IMX464LQR
(7)Player One - Cameras and Astrophotography
(8)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(9)SharpCap
(10)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(11)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(12)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(13)ImageMagick
(14)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(15)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(17)今日のほしぞら
(18)Stellarium-Web
(19)プレアデス星団-Wikipedia
(20)散開星団-Wikipedia
(21)おうし座-Wikipedia
(22)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.258-265.
(23)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(24)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(11)-goo blog
(25)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(17)-goo blog
(26)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(27)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(28)意外な伏兵、Kenko Miltol 200mm F4
(29)投稿:MILTOL200mmF4テレスコープモデルによる電子観望 2020/08/02-中川光学研究室ブログ
(30)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(31)メシエ天体-NAOJ
・撮影対象(おうし座)
M45(すばる)[19,21-22]
・機材
望遠鏡:MILTOL 200mm F4[1-2]
ファインダ:SVBONY SV182 6x30 十字線入り90°正立ファインダー[3]
※MILTOLへのファインダ台座取付けは、参考文献[4]を参照。
イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[5-7]
フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[8]
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[14] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[15]
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap4.0[9] Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[10-11] 画像演算(左右反転、回転)
画像補正:ASTAP[12] 自動カラー補正、αδ grid処理、fits→jpg変換
画像処理:ImageMagick[13] append処理
(2)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果
2021-11-25 22:06 すばる(M45)
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=264 G=0 R=423), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※すばる(M45)を自動導入後、プレートソルブと同期を実施
※ASTAPで自動カラー補正とαδ grid処理を行った。
・対物レンズ口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"
・イメージセンサ分解能:5.98"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x34(1.28°)
(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、MILTOL200mmにNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して直焦点撮影を試みた。
都内の星空において、ライブスタック機能を活用し、おうし座のM45を撮影した。
ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正とαδ grid処理を試みた。
参考文献:
(1)MILTOL 200mm F4レンズ
(2)テレスコープ 200mm F4レンズキット
(3)SVBONY SV182 6X30 十字線入り 90°正立ファインダー 90°直角プリズム ブラケット付属
(4)【お詫びと訂正】~MILTOLのファインダー台座の件 2020/08/06-中川光学研究室ブログ
(5)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(6)SONY IMX464LQR
(7)Player One - Cameras and Astrophotography
(8)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(9)SharpCap
(10)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(11)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(12)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(13)ImageMagick
(14)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(15)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(8)-goo blog
(17)今日のほしぞら
(18)Stellarium-Web
(19)プレアデス星団-Wikipedia
(20)散開星団-Wikipedia
(21)おうし座-Wikipedia
(22)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.258-265.
(23)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(24)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(11)-goo blog
(25)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(17)-goo blog
(26)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(27)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(28)意外な伏兵、Kenko Miltol 200mm F4
(29)投稿:MILTOL200mmF4テレスコープモデルによる電子観望 2020/08/02-中川光学研究室ブログ
(30)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(31)メシエ天体-NAOJ
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