KIMUKAZU blog

健康とiMacに関する情報
最近は天体観察と公園散策の情報

11月の吉祥寺・井の頭公園

2019-11-05 22:46:54 | 井の頭公園





井の頭公園 家光の御切付旧跡[1,3-4]


ちいさい秋みつけた[5-7]




古いベンチ


新しいベンチ[8]




東急百貨店吉祥寺店前[9-10]

参考文献:
(1)井の頭恩賜公園-Wikipedia
(2)秋の井の頭公園-goo blog
(3)井の頭公園 家光の御切付旧跡
(4)神田上水-Wikipedia
(5)中田喜直の歌碑
(6)中田喜直-Wikipedia
(7)ちいさい秋みつけた-Wikipedia
(8)思い出ベンチ
(9)東急百貨店-吉祥寺店
(10)東急百貨店吉祥寺店-Wikipedia
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BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(2)

2019-11-04 02:55:24 | Arduino
前回、Arduino IDE 1.0.6環境下でBME280を用いて温度・湿度・気圧の測定を試みた[1-2]。
今回は、Arduino IDE 1.0.6環境下でも動作することを条件に、SpakFun BME280ライブラリ[3-5]を用いて温度・湿度・気圧を測定し、その結果をI2Cバスで接続したLCDに表示することを試みた。

(1)SpakFun BME280ライブラリ
Arduino Library ListにおけるSpakFun BME280ライブラリ[5]の現時点での最新版は、v2.0.6である。しかしながら、このv2.0.6は、Arduino IDE 1.0.6環境下では動作しない。
そこで、ここでは、Arduino IDE 1.0.6環境下で動作可能な、v1.2.0を用いた。

(2)LiquidCrystal I2Cライブラリ
Arduino Library ListにおけるLiquidCrystal I2Cライブラリ[6]の現時点での最新版は、v1.1.2である。これは、Arduino IDE 1.0.6環境下でも動作可能なので、v1.1.2を使用した。

(3)I2Cアダプタ付き液晶モジュール
液晶モジュールは1602Aを用い、前記液晶モジュールにI2Cアダプタを取り付けて使用した[7-9]。
従って、温度・湿度・気圧測定用のArduinoのI2Cバスには、I2Cアダプタ付き液晶モジュール(アドレス:0x3f)と、BME280モジュール(アドレス:0x76)が並列接続となる。

(4)Arduino用サンプルスケッチ

Arduino用サンプルスケッチ BME280-LCD-I2C[10]

使用したサンプルスケッチは、参考文献[10]に記す。

(5)測定結果

温度・湿度・気圧の測定・表示例

(6)まとめ
Arduino IDE 1.0.6環境下でも動作可能なSpakFun BME280ライブラリ、および、LiquidCrystal I2Cライブラリを用い、温度・湿度・気圧の測定・表示を試みた。

参考文献:
(1)Mac OSX 10.6.8にArduino IDE 1.0.6をインストール-goo blog
(2)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定-goo blog
(3)[I2C] 温湿度大気圧センサー (BME280)
(4)Arduino & BME280 (BMP280) : Mesure de température, pression et humidité relative
(5)SparkFun BME280 - Arduino Library List
(6)LiquidCrystal I2C - Arduino Library List
(7)1602A I2C アダプターの利用
(8)ArduinoでI2Cを使って格安LCDの1602に文字を表示させよう!
(9)1602LCDをI2C変換アダプタを使ってArduinoで表示する。
(10)Arduino用サンプルスケッチ
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BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定

2019-11-01 23:53:16 | Arduino
Bosch Sensortec社の環境センサー・BME280[3-5]、および、Arduino UNO[1,9]を用いて、温度・湿度・気圧の測定を試みた。

(1)BME280センサーモジュール
使用したBME280センサーモジュールは、HiLetgo社の BME280[6]である。
その接続回路や使用法は、スイッチサイエンス社のBME280センサモジュールの使い方[2]を参考にした。


ArduinoとBME280の接続回路

ArduinoとBME280間は、I2C用双方向レベルシフタ[8]を用いたI2Cバス[7]で接続した。ここで、Arduino側の電源Vddは+5Vに接続し、BME280側の電源VCCには+3.3Vを接続した。
また、BME280のSD0端子はGNDに接続した。

(2)Ardiuno測定用サンプルスケッチ
BME280用のサンプルスケッチ(BME280_I2C.zip)は、スイッチサイエンス社のBME280センサモジュールの使い方[2]からダウンロードして使用した。

(3)測定結果
測定結果例を、次に示す。
また、比較のため、同一室内に設置したデジタル温湿度計[10]の値と携帯用高度計[11]の気圧値も同時に調べてみた。


BME280を用いた温度・湿度・気圧の測定例
※23.8°C、39%、1009hPa


デジタル温湿度計と携帯用高度計の気圧の測定例
※23.1°C、31%、1008hPa

両者の値は、若干の差はあるが、近い値となった。
一方で、BME280の温度値については、実際の温度より数°C高くなるとの報告[12-13]もあるが、今回の測定結果では、それほどの大きな差は見られなかった。

(4)まとめ
BME280環境センサー、および、Arduino UNOを用いて、温度・湿度・気圧の測定を試みた。
BME280とArduino間は、I2Cバス(双方向レベルシフタ付)で接続することにより、安定して温度・湿度・気圧を測定することができた。

参考文献:
(1)Mac OSX 10.6.8にArduino IDE 1.0.6をインストール-goo blog
(2)BME280搭載 温湿度・気圧センサモジュールの使い方-スイッチサイエンス
(3)Bosch Sensortec
(4)BME280 - Bosch Sensortec - Products
(5)BME280 - datasheet
(6)[I2C] 温湿度大気圧センサー (BME280)
(7)I2C-Wikipedia
(8)FET搭載 I2C用双方向レベルシフタ-スイッチサイエンス
(9)BME280を使って温度、湿度、気圧の測定-goo blog
(10)O-230 デジタル温湿度計「オプシス」-ドリテック
(11)携帯用高度計-エバートラスト
(12)第28回 温湿度・気圧センサ(BME280) 〜仕様概要〜
(13)ESP-WROOM-02 と GY-BME280 で温度、湿度、気圧のデータを Ambient に送る。-goo blog
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