KIMUKAZU blog

健康とiMacに関する情報
最近は天体観察と公園散策の情報

石神井川のカワセミ(4)

2020-12-11 22:21:03 | 野鳥





カワセミ[1]

参考文献:
(1)カワセミ-Wikipedia
(2)石神井川-Wikipedia
(3)石神井川のカワセミ-goo blog
(4)石神井川のカワセミ(2)-goo blog
(5)石神井川のカワセミ(3)-goo blog
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晩秋の明治神宮外苑

2020-12-06 15:55:56 | まち歩き









明治神宮外苑[1-5]

参考文献:
(1)明治神宮外苑-Wikipedia
(2)2020年東京オリンピック-Wikipedia
(3)2020東京オリンピック競技大会公式ウエブサイト
(4)日本オリンピックミュージアム
(5)ピエール・ド・クーベルタン-Wikipedia
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(51)

2020-12-05 10:19:02 | 火星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、火星[9]の直焦点撮影を試みた[26-38]。
撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6[12-13]を用いた。
ここでは、前回報告分[34,35,38,39]の一部画像を更新し、9月11日~11月21日の間で撮影した火星のほぼ1周分の画像(合計124枚)を、ImageMagick[14]を用いて、GIFアニメ[20]に合成した結果を記す。
GIFアニメ合成の際には、試算した火星の自転周期(約24.63時間[36,37])を参考にして、動きが連続するよう考慮した。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、火星の撮影を行った[21-38]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
火星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に火星が写ることを確認することで行った。
火星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約15~30秒(約450~900フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った。
AS!3からの出力画像(tif)は、RegiStax6に入力しWavelet処理を行った。
また、RegiStax6からの出力画像(bmp)は、ImageMagickを用いてjpg変換、および、トリミング、リサイズ処理を行った。
さらに、処理後の火星の画像を、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成した。

(2)火星の撮影結果(上が北)

2020-09-11~2020-11-21で撮影した火星のほぼ1周分の画像(合計124枚)をGIFアニメに合成
SV305, MAK127SP 1500mm x2(デジタル処理) F12
SV305, Gain 30, 露出 約1.6~2.9ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps
※合成する画像枚数を、前回(合計111枚)[39]より、さらに増加(合計124枚)した。

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[16]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[16]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[17])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付け、火星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
さらに、09月11日~11月21日の間で撮影したほぼ火星1周分の画像(合計124枚)を、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成した。
GIFアニメ合成の際には、試算した火星の自転周期(約24.63時間)を参考にして、動きが連続するよう考慮した。
その結果、火星1周分の自転による模様の移動を、よりわかりやすく確認できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)火星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(17)IMX290NQV
(18)極冠-Wikipedia
(19)大シルチス-Wikipedia
(20)GIFアニメーション-Wikipedia
(21)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(22)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(26)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(27)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(28)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(29)-goo blog
(28)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(30)-goo blog
(29)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(31)-goo blog
(30)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(34)-goo blog
(31)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(35)-goo blog
(32)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(37)-goo blog
(33)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(38)-goo blog
(34)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(39)-goo blog
(35)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(41)-goo blog
(36)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(44)-goo blog
(37)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(45)-goo blog
(38)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(46)-goo blog
(39)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(47)-goo blog
(40)火星最接近2020
(41)特集 2020年 火星-天体写真ギャラリー
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(30)

2020-12-03 22:33:54 | 火星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、火星[9]の直焦点撮影を試みた[27-31]。
撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6[12-13]を用いた結果を記す。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、火星の撮影を行った[29]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
火星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に火星が写ることを確認することで行った。
火星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約20秒(約600フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った。
AS!3からの出力画像(tif)は、RegiStax6に入力しWavelet処理を行った。
また、RegiStax6からの出力画像(bmp)は、ImageMagick[14]を用いてjpg変換、および、トリミング処理を行った。

(2)火星の撮影結果(上が北)

2020-10-06 22:31 火星(等級:-2.6、視半径:11.3")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 1.5ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-10-12 23:22 火星(等級:-2.6、視半径:11.2")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 1.0ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-10-18 21:21 火星(等級:-2.5、視半径:11.0")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 1.4ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-10-19 00:34 火星(等級:-2.5、視半径:11.0")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 1.5ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-10-20 23:01 火星(等級:-2.5、視半径:10.9")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 1.4ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-10-26 19:14 火星(等級:-2.3、視半径:10.5")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 1.9ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-10-31 18:47 火星(等級:-2.2、視半径:10.1")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 1.5ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-11-09 18:44 火星(等級:-1.9、視半径:9.3")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 2.1ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-11-21 22:40 火星(等級:-1.4、視半径:8.1")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 2.2ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-12-03 19:30 火星(等級:-1.1、視半径:7.1")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 3.1ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[16]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[16]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[17])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付け、火星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後のWavelet処理にRegiStax6を用いた。
その結果、火星の良好な画像が得られた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)火星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wikipedia
(14)ImageMagick
(15)今日のほしぞら
(16)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(17)IMX290NQV
(18)極冠-Wikipedia
(19)大シルチス-Wikipedia
(20)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(21)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(8)-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(13)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(15)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(17)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(18)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(22)-goo blog
(28)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(26)-goo blog
(29)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(27)-goo blog
(30)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(28)-goo blog
(31)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(29)-goo blog
(32)火星最接近2020
(33)Mars-The Red Planet-NASA
(34)火星くるくる
(35)特集 2020年 火星-天体写真ギャラリー
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遊星號による天体観察(29)

2020-12-02 06:36:30 | 
遊星號[1]を用いて観察した11月30日の月(半影月食[3,10-11,15-16])の画像[14]と、10月31日の月の画像[13]を、GIFアニメ[12]として合成し比較した結果を記す。


2020-10-31 21:38 月(月齢:14.7、視半径:14.9’)と、
2020-11-30 18:36 月(月齢:15.2、視半径:14.9')[2]のGIFアニメによる比較
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光

※撮影画像(jpg)は、ImageMagick[4]でXGA(1024x768)へリサイズ
※リサイズした画像を、RegiStax6[5]でスタック処理、および、Wavelet処理
※さらに、RegiStax6からの出力画像を複数枚用いて、Image Composite Editor[6]でモザイク合成[9]
※加えて、ImageMagickを用いてGIFアニメに合成

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[7]
・イメージセンサ分解能:1.93"相当[7]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[7])

まとめ
月面に地球の半影が投影される半影月食(2020年11月30日)を、遊星號を用いて観察した。
また、ひと月前に観察した満月の写真とGIFアニメで比較することで、地球の丸い半影が月面に投影されている様子がわかりやすく確認できた。
一方で、地球の半影が投影された月面から太陽を観察すると、地球による部分日食が同時に発生していることが想像されるので、興味深い。

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)月-Wikipedia
(4)ImageMagick
(5)RegiStax
(6)Image Composite Editor
(7)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(8)2020年 月の地心距離と満月
(9)月面写真のモザイク合成
(10)月食-Wikipedia
(11)月食とは
(12)GIFアニメーション-Wikipedia
(13)遊星號による天体観察(24)-goo blog
(14)遊星號による天体観察(28)-goo blog
(15)2020年11月30日 半影月食
(16)特集 2020年11月30日 半影月食-天体写真ギャラリー
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