KIMUKAZU blog

健康とiMacに関する情報
最近は天体観察と公園散策の情報

遊星號による天体観察(83)

2022-02-18 00:01:10 | 金星
(1)2022年の金星(上が北)

2022-01-21 06:11 金星(等級:-4.5、視半径:29.0")[2,3]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO200, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500 sec, 太陽光
※冬の高度の低い天体のため、シーイング[14]は悪い


2022-02-02 06:01 金星(等級:-4.9、視半径:24.3")[2,3]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO200, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/1000 sec, 太陽光


2022-02-16 06:00 金星(等級:-4.9、視半径:19.3")[2,3]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO200, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/1000 sec, 太陽光
※高度が高くなり、シーイングは並み

※高速連写モードで、約15枚撮影(jpg)
※Lynkeos[4]を用い、スタック処理、および、デコンボリューション処理[5]、アンシャープマスク処理[6]を実施
※iPhotoで傾き補正を実施、また、ImageMagick[7]でトリミング処理(640x480)を実施

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"
・イメージセンサ分解能:1.93"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm)

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)金星-Wikipedia
(4)Lynkeos
(5)逆畳み込み-Wikipedia
(6)Unsharp masking-Wikipedia
(7)ImageMagick
(8)カテゴリー 金星-KIMUKAZU blog
(9)遊星號による天体観察(27)-goo blog
(10)遊星號による天体観察(69)-goo blog
(11)遊星號による天体観察(76)-goo blog
(12)遊星號による天体観察(79)-goo blog
(13)特集 2022年 金星-天体写真ギャラリー
(14)金星-NAOJ
(15)シーイング-Wikipedia
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遊星號による天体観察(82)

2022-02-17 00:01:21 | 

2022-02-11 18:32 月(月齢:10.1、視半径:15.0')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光


2022-02-12 17:56 月(月齢:11.1、視半径:15.0')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光


2022-02-14 19:21 月(月齢:13.2、視半径:15.1')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光


2022-02-15 18:37 月(月齢:14.1、視半径:15.2')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光


2022-02-16 20:33 月(月齢:15.2、視半径:15.3')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光

※高速連写モードで、約15枚撮影
※撮影画像(jpg)は、ImageMagick[4]でXGA(1024x768)へリサイズ
※リサイズした画像を、RegiStax6[5]でスタック処理、および、Wavelet処理
※さらに、RegiStax6からの出力画像を複数枚用いて、Image Composite Editor[6]でモザイク合成[8]

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[7]
・イメージセンサ分解能:1.93"相当[7]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[7])

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)月-Wikipedia
(4)ImageMagick
(5)RegiStax
(6)Image Composite Editor
(7)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(8)月面写真のモザイク合成
(9)カテゴリー 月-KIMUKAZU blog
(10)2022年 月の地心距離の変化と満月
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R100SとSV305を用いた直焦点撮影(2)

2022-02-16 00:19:53 | 恒星(b)
(1)R100SとSV305を用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象
  シリウス[19]
 ・機材
  望遠鏡:Vixen R100S 600mm F6[1,2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mmファインダー(アクロマート)[1]
  イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ(SONY IMX290 1/2.8型 1920x1080 2.9μm)[3-7]
  架台:ポルタ経緯台
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[9] 撮影時間:約40秒(1000フレーム)、aviファイル
  スタック処理:AS!3(AutoStakkert!3)[10] 取り込みフレームの品質上位50%をスタック
  Wavelet処理:RegiStax6[11-12] AS!3からの出力画像(tif)をWavelet処理、傾き補正処理
  後処理:ImageMagick[13] bmp→jpg変換、リサイズ処理、トリミング処理
  画像解析:マカリ[14-15] レベル調整機能、対数表示機能、グラフ機能

(2)R100SとSV305を用いた直焦点撮影結果

2022-02-12 19:47 シリウス(上が北:1280x768)
SV305, R100S 600mm F6
SV305, Gain 300, Exp. 8ms, WB(B=248 G=128 R=240), 1920x1080, RGB24, FrameCount=1000, Duration=43.896s
※視等級がシリウスBと同等の8等星(画面右と画面下やや右に2つある)[30]が確認できるようマカリでレベル調整を実施
※また、上記の8等星の位置と星図[30]より、上が北になるよう画像の傾き補正を実施
※シーイングは並



シリウスとシリウスBの計算軌道
上:シリウス部分をトリミングし、2倍拡大(上が北:640x480)
下:2022年のシリウスBの計算軌道[30]
※R100Sの特徴的な光条にまぎれ、シリウスBを期待する位置[30]に確認することはできなかった

・口径:100mm
・ドーズの分解能:1.16"
・イメージセンサ分解能:1.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)

(3)まとめ
R100Sに、SV305を取り付けて、直焦点撮影を試みた。
都内の月のある星空の中で、シリウスの撮影を試みた。
撮影した画像をマカリで分析した結果、シリウスBは確認できなかった。
しかし、シリウス周辺の8等星を手がかりに星図との比較による傾き補正方法(経緯台使用時)について、具体的な手法を明確化できた。
今後は、上記の手法を活用し、より精度の高い観察を行いたい。

参考文献:
(1)ビクセンNEWポラリスR-100S
(2)ニュートン式望遠鏡-Wikipedia
(3)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(4)SV305デジアイピースの使用方法
(5)SVBONY SV305 取扱説明書
(6)Svbony SV305 Camera FAQ
(7)IMX290NQV
(8)バローレンズ-Wikipedia
(9)SharpCap
(10)AUTOSTAKKERT!
(11)RegiStax6
(12)RegiStax-Wikipedia
(13)ImageMagick
(14)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(15)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(16)今日のほしぞら
(17)Stellarium-Web
(18)リゲル-Wikipedia
(19)シリウス-Wikipedia
(20)連星-Wikipedia
(21)カテゴリー 恒星-KIMUKAZU blog
(22)R100SとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(23)リゲル-天体写真ギャラリー
(24)二重星(Double Star)-阿南市科学センター/天文館 - 冬の二重星
(25)シリウスBにご注目 - 阿南市科学センター / 天文館 blog
(26)Sirius B-西はりま天文台
(27)シリウスの伴星Bを観測するチャンス到来!-EYEBELL
(28)シリウスの伴星 観測好機-おさのフォト日記
(29)観察報告の集計-シリウスBチャレンジ
(30)観察しよう-シリウスBチャレンジ
(31)恒星-NAOJ
(32)天文年鑑2022年版、天文年鑑編集委員会 編、発行所 誠文堂新光社、2021年11月27日発行、pp.360-363.
(33)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.303-315.
コメント (4)
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遊星號とSV305を用いた直焦点撮影(7)

2022-02-15 00:01:58 | 恒星(b)
(1)遊星號とSV305を用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象
  シリウス[17]
 ・機材
  望遠鏡:遊星號 800mm F16[1]
  イメージセンサ:SVBONY SV305 CMOSイメージセンサ(SONY IMX290 1/2.8型 1920x1080 2.9μm)[2-6]
  架台:ポルタ経緯台
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[7] 撮影時間:約40秒(1000フレーム)、aviファイル
  スタック処理:AS!3(AutoStakkert!3)[8] 取り込みフレームの品質上位50%をスタック
  Wavelet処理:RegiStax6[9-10] AS!3からの出力画像(tif)をWavelet処理、傾き補正処理
  後処理:ImageMagick[11] B画像抽出、bmp→jpg変換、リサイズ処理、トリミング処理
  画像解析:マカリ[12-13] レベル調整機能、対数表示機能、グラフ機能

(2)遊星號とSV305を用いた直焦点撮影結果

2022-02-02 21:08 シリウス(上が北:1920x1080)
SV305, 遊星號 800mm F16
SV305, Gain 300, Exp. 125ms, WB(B=248 G=128 R=240), 1920x1080, RGB24, FrameCount=659, Duration=82.381s
※視等級がシリウスBと同等の8等星(画面右と画面下やや右に2つある)[33]が確認できるようマカリでレベル調整を実施
※また、上記の8等星の位置と星図[33]より、上が北になるよう画像の傾き補正を実施


2022-02-02 21:07 シリウス(上が北:B画像)
SV305, 遊星號 800mm F16
SV305, Gain 300, Exp. 4ms, WB(B=248 G=128 R=240), 1920x1080, RGB24, FrameCount=1000, Duration=43.888s
※上記の結果に基づき傾き補正後のシリウス画像
※シリウス部分を4倍に拡大しトリミング(640x480)



シリウスBの計算軌道と撮影結果の比較
上:RegiStax6出力(bmp:B画像)をマカリに読み込み、対数表示した画面例(上が北)
下:シリウスBの計算軌道[33]
※B画像におけるシリウスBらしき星の位置は、計算軌道の位置と大きく異なるため、シリウスBではないと考えられる

・対物レンズ口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"
・イメージセンサ分解能:1.50"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x213(0.22°)

(3)まとめ
遊星號にSV305を取り付けて、直焦点撮影を試みた。
都内の月のない星空の中で、シリウスの撮影を試みた。
撮影した単体の画像(シリウスBの離角とほぼ一致)だけでなく、露出を変えて撮影した別画像を用いて、シリウスBの特定を試みた。
別画像に映ったシリウス周辺の8等星を手がかりに星図との比較による傾き補正(上が北)を行い、シリウスBの計算軌道と比較した。
その結果、シリウスBらしき星は、シリウスBでないことが確認できた。

謝辞
シリウスBチャレンジ事務局のみなさまに感謝します。

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)SVBONY SV305 CMOSカメラ 接眼レンズ 1.25インチアイピース 惑星観察
(3)SV305デジアイピースの使用方法
(4)SVBONY SV305 取扱説明書
(5)Svbony SV305 Camera FAQ
(6)IMX290NQV
(7)SharpCap
(8)AUTOSTAKKERT!
(9)RegiStax6
(10)RegiStax-Wikipedia
(11)ImageMagick
(12)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(13)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(14)今日のほしぞら
(15)Stellarium-Web
(16)リゲル-Wikipedia
(17)シリウス-Wikipedia
(18)連星-Wikipedia
(19)カテゴリー 恒星-KIMUKAZU blog
(20)遊星號とSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
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(25)遊星號とSV305を用いた直焦点撮影(6)-goo blog
(26)リゲル-天体写真ギャラリー
(27)二重星(Double Star)-阿南市科学センター/天文館 - 冬の二重星
(28)シリウスBにご注目 - 阿南市科学センター / 天文館 blog
(29)Sirius B-西はりま天文台
(30)シリウスの伴星Bを観測するチャンス到来!-EYEBELL
(31)シリウスの伴星 観測好機-おさのフォト日記
(32)観察報告の集計-シリウスBチャレンジ
(33)観察しよう-シリウスBチャレンジ
(34)恒星-NAOJ
(35)天文年鑑2022年版、天文年鑑編集委員会 編、発行所 誠文堂新光社、2021年11月27日発行、pp.360-363.
(36)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.303-315.
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2月の武蔵関公園(2)

2022-02-14 00:01:25 | 武蔵関公園

メタセコイア[2]


カワセミ[3]


公園で見かけた雪だるま




富士見池[1]
※ICE[4]でパノラマ合成


ボート乗り場[1]

参考文献:
(1)武蔵関公園-Wikipedia
(2)メタセコイア-Wikipedia
(3)カワセミ-Wikipedia
(4)Image Composite Editor - Microsoft Research
(5)カテゴリー 武蔵関公園-KIMUKAZU blog
(6)2月の武蔵関公園-goo blog
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