うんｋがつまり、死亡

21歳女性、便秘により死亡。1998年

便秘は1年前からあり、たまに腹痛が合ったが
病院に行かず、市販の薬を飲み続ける。

死亡2日前まで普通に仕事をされ、死亡の前日・当日は休日で在宅。

死亡前日は風邪の症状と腹痛を家族に訴え、寝たり起きたりを繰り返し昼食夕食を食べず、

死亡当日も朝食を食べず自分の部屋で休み、
帰宅した家族により、トイレの前で死亡しているのを
発見された。

解剖の結果、死因は・・・。


『腸内に大量のうんちが6.7kgも溜まったことによる腸閉鎖（イレウス）』
女性のお腹は妊娠満期と思われるほど膨れ上がっていた、

腸閉鎖の症状・原因・治療について
【症状について】
便（うんち）やガス（おなら）が出なくなり、
お腹がガスで張り膨らみ苦しくなる。
【原因は？】
肉や乳製品などの食べすぎで腸の炎症から
大腸の癒着（腸管どうしがくっ付く）で、
うんちが移動しなくなることが最も多い。

【治療について】
軽い症状の場合は数日の絶食で治るが、
ひどくなると鼻からチューブを入れてガス（おなら）を抜く。
それでも治らなければ手術しなければ死に至る。
便秘で死亡した21才女性の体格は、身長158ｃｍ、
体重47.6ｋｇ、ごく普通の一般女性の体格。

目がひどく充血しており、

肛門内には真っ黒なうんちが充満していた。

便秘の苦痛からか右人差し指と中指の爪には同じ色のうんちがついていて、
「指を使ってうんちをかき出そうとした」と医学関係者。

腸には目立った傷は無く、出血、炎症はない。

ただ、腸の中には6.7ｋｇにもなるうんちが、

直腸付近では水分をまったく含まないコンクリートのようなうんちが
数十ｃｍも溜まっていた。
※直腸とは、最後にうんちが溜まる部分。（写真の一番太くなっている部分）
この直腸内にある一定の量のうんちが溜まることで、便意が起こる。

　死亡した21歳女性のお母さんの話では、
死亡1週間前に本人とお風呂に入ったとき、お腹の膨張は
まったくなかった。

関係者の推測では、妊娠満期ほどの
腸内にうんちが6.7ｋｇも溜まっていたことも原因ですが、
実は、腸内に大量に発生したガス、つまり"おなら"原因。

おならが腸の中に恐ろしいほどの量が溜まり、腸の"くだ"を膨張させて
妊娠満期ほどのお腹の大きさになってしまった。

死因は腹痛や嘔吐などのショック症状からくる、
ショック状態になったとき、
周りに人がおらず、病院に運ばれなかったことが最悪な結果に。

☆便秘はよくないので、毎日うんｋはだしましょうね。