7月13日(金)晴れ、朝から猛暑の予感!。
久しぶりに、”我が家の専属スター”と、「石手寺」へお参りに!。
四国霊場51番札所・石手寺は、道後温泉のすぐ近くで、
地元では、「石手のお大師さん」と親しまれて、大勢の方々がお参りされます。
石手寺の入り口には、まず、「衛門三郎」の石像が出迎えてくれます。
伝説によると、”大師を虐待したせいで、8人の子を失い、自らも四国遍路の途中、
行き倒れで亡くなった。 そのとき大師が現れ小石を握らせて再来の予言をした
そうで、数年後、伊予の国主・河野家に小石を握ったままの男子が生まれ、住職が
開かせたところ、「衛門三郎」と書いた小石であったところから、「石手寺」と呼ばれる
ようになったとか・・・!”
参道のお店には、”やきもち”を焼いている所も!。 美味しいですよ!。
参道の正面には、国宝の”仁王門”が迎えてくれます。
門の両側には、お遍路さんをねぎらうように、大きな藁草履が構えています。
正面に見えるのが、石手寺の本堂です。
門を入ってすぐ右手に、国宝の三重塔が構えています。
見えますか?、一段目と二段目の間、左に”お大師さん”がいます!。
これから専属スターもお参りです。 国宝の本堂、ご本尊は”薬師如来”です。
仁王門を入ってすぐ左手には、鐘楼があります。 これも国宝です。
大きな鐘には、”仕合せの鐘”と書いてありました。
私も力強く?、一発・・・!。 いい音色でした。
「何とか元気に暮らしています!」・・・と感謝のお礼を!
本堂のすぐ左手には、”祈願の輪くぐり”が。
専属スターも、来るたびにくぐっています。
今度は、本堂の右手にある”大師堂”へお参り!。
”大師堂のお大師さん”です。 感謝の気持ちを込めて、”1枚パチリ”。
正面から見た、”大師堂”です。
石手寺の境内を散策し、帰路へ!。
それにしても、ほんとに暑い暑いお参りでした。
夏場のお遍路さんは、大変だとつくずく思いました。