私の散歩道ー公渕森林公園の四季を歩くー

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四国霊場参り”完遂”のお礼に、「高野山」へ参拝詣で!

2017年01月21日 | 自然

  お天気も回復した、1月18日(水)、”四国霊場・逆打ち”無事終了のお礼に、

 20年ぶりの「高野山」へ参拝の旅へ!。

  雪の心配もあったので、今回は”高速バス、南海電車”を利用して出かけることに。

  高野山へは、難波から”南海電車”で「極楽橋」まで。 (約90分)

 平日で車内は空いている。  座席シートは”真田丸”のマークが!。

  電車は、”橋本”を過ぎ、”紀ノ川”を渡って南下、

 「極楽橋」に向かって、徐々に高度を上げてゆく。

  途中、特急とすれ違い。  私達は”急行”でした。

 高度が上がるにしたがって、景色は雪化粧に。

  3日ほど前の”大雪の残り”があちこちに。

  90分ほどで「極楽橋」に到着。  ここは標高:539mあります。

 少し寒いですね。  風も冷たく感じます。 

  「極楽橋」からは、”ケーブルカー”で「高野山」へ向かいます。   約5分。

  ケーブルカーとしては、日本一の急斜面を運行しているそうで、

 車内もそんな感じですね。

  途中、下り(「極楽橋行」)とすれ違い。  山肌にはまだ雪が残っています。

  「高野山駅」は、いい感じの”駅”です。

 ここからは、目的地まで”路線バス”で移動します。

  私達は、「御廟(弘法大師)」へお参りするため、

 一番近い”奥ノ院前”へ向かいます。  約25分。

  最初のバス停”女人堂”です。   昔は、女性の方は、ここまでだった・・・!。

 拠点拠点に止まります。

  高野山のパンフによると、”絶対おすすめ”として、

     * 「奥ノ院」・・・・・・・ 御廟では、空海が”瞑想”を続けている・・・と、

                    伝えられている所。

     * 「金剛峯寺」・・・・・ 高野山真言宗の総本山。

                    多くの建造物と石庭などが見もの。

                       秀次、切腹の間も!。

     * 「壇上伽藍」・・・・・ 空海が創建した真言密教の根本道場。  大塔は、48mの高さ。

  「奥ノ院前」に到着しました。  ここには、大駐車場もあります。

 また、”龍神温泉、白浜”等へもつながっています。

 

  さて今回の目的、いよいよ「御廟」へのお参りです。

 今朝は、-3度と冷え込んだため、御手水も凍っているところがありました。

  「御廟」への入り口・”中の橋コース”です。  御廟まで約20分。

     *もう一つ”一の橋コース”もあります。 約50分ほど。      

  残雪で、すこし滑りそうです。  ゆっくりと気を付けて!。

  さらに奥へとすすみます。

 道の両側には、色々な企業、団体や、武将などのお墓、石碑が多数並んでいます。

  奥ノ院の突き当り、「燈籠堂」に到着しました。

 ここは、「弘法大師・御廟」のすぐ前にあって、沢山の燈明がともされていました。

  とても幻想的な感じでした。

 

     *** ここからは、撮影禁止なので、写真は残念ながらありません。

  燈籠堂の横をまわって、奥にある「御廟」へと向かいました。

 ”御廟”は、現在も空海が瞑想を続けていると伝えられている所です。

  家内と二人、しっかりとお参りしてきました。

  今回の旅の目的も無事果たすことができて、家内は、足が冷えて痛そうでしたが・・・、

 でも、”ほっとした、安心した”、うれしい気持ちでいっぱいでした!。

    納経もすませて、これから帰路につきます。

   「また来るね~!」

 

  高野山は、20年ぶり6度目のおまいりでした。  

  調べてみると、最初に来たのは、昭和56年10月でした。

    今回は、時間の関係で、「金剛峯寺」など観光ができませんでしたが、

   また、ゆっくり来たいと思います。    それではまた!

 

 

 

 


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