私の散歩道ー公渕森林公園の四季を歩くー

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「引田ひなまつり」へ出かけました!

2017年03月01日 | 自然

  快晴の26日(日)、久しぶりの、「引田ひなまつり」へ家内と出かけました。

 引田(東かがわ市)の古民家の街並みを中心に、各家庭等が所有している

 ”おひなさん”を軒先にきれいに飾って、見る人を楽しませてくれます。

    *下図で番号が書いてある所が、そうです。

  私達は、駐車場の受付でいただいた「案内図」を頼りに、

 まずは、69・ぎおんさん(八坂神社)からスタートです。

  久しぶりに見る、綺麗な”お雛様”に、感激です。

  つずいて、「10・手袋ギャリー」に入りました。

  きれいに着飾った”市松人形”も出迎えてくれました。

  ”手袋アート”です。  面白いですね!

 

  「4・寺島電器」の、見事な”五段びな飾り”です。

    *最上段は、「親王(おびな、めびな)」で、天皇、皇后を表しています。

    *二段目は、「三人官女」で、中央は”女官長”だそうです。

    *三段目は、「五人囃子」

    *四段目は、「随臣(ずいしん)」、”右大臣、左大臣”です。

    *五段目は、「仕丁(じちょう)」といい、宮中にお仕えしている、従者だそうです。

       その他、御所車、重箱、籠、お茶道具、箪笥などが並びます。

             これらはすべて、嫁入り道具だそうです。

 

  今度は、大きな規模の、「8・井筒屋敷」へ入りました。  (昔の”大醤油屋”さん)

 なかなか、時代物の”お雛様”のようです。

  「御殿飾り」というんだそうです。  そごい豪華ですね!。

  同じく、井筒屋敷の「お茶運び人形」です。

 以前来たときには、”仕掛け人形”として、実際に動いて”お茶”を運んでいましたよ。

  

 

  井筒屋敷の天井裏にも、「市松人形」などが展示されていました。

    *「市松人形」は、”着せ替え人形”の一種で、

      女の子の遊び道具や、裁縫の練習台として使用されていたそうです。

      大きさは、20cm~80cmを超えるものまであるそうです。

      ”ネット”で見ると、江戸中期、歌舞伎役者で、佐野川市松という人がいて、

        よく似ていたところから”市松人形”と付けられたとか!。      

 

  井筒屋敷を出て、古い町屋にそって見て廻りました。

 ほんとに、豪華で、きれいで、見事な”雛飾り”で、十分に楽しませてくれました。

  「19・煙突広場」の会場には、ちょっと、現代風の「おびな、めびな」も登場!。

  「21・大島家」です。

  かわいらしい、子供たちの雛飾りの作品もありました。

  これは、ちょっとどこか忘れましたが、ほんとにかわいらしい”市松人形”でした。

    *係りの人の話では、展示が終わると、着物は全部脱がせて、手入れして、

     また、来年着せ替えるとのこでした。   大変ですね~!。  感謝です!

  外国の女の子でしょうか、”お琴”を弾いていて、可愛いですね!。

  「引田ひなまつり」は、15周年を迎えたそうで、

 その”記念イベント”のひとつで、「スタンプラリー」もやっていました。

   専属スターも早速、参加しました。

  13時ころに、見遊スタートして、もう15時になります。

  まだまだ展示は続いていますが、いささか疲れました。

  専属スターの足も限界の様子、今回は、これで終わりに・・・です。   

 

  ”見事なひな飾り”を、たっぷりと見せていただき、堪能しました。

 楽しい一日でした。  ほんとうにありがとうございました!。

     また来年、是非来たいと思います。    それではまた! 

 

         *「引田ひなまつり」は、3月3日までです。

 

 

 


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