快晴の26日(日)、久しぶりの、「引田ひなまつり」へ家内と出かけました。
引田(東かがわ市)の古民家の街並みを中心に、各家庭等が所有している
”おひなさん”を軒先にきれいに飾って、見る人を楽しませてくれます。
*下図で番号が書いてある所が、そうです。
私達は、駐車場の受付でいただいた「案内図」を頼りに、
まずは、69・ぎおんさん(八坂神社)からスタートです。
久しぶりに見る、綺麗な”お雛様”に、感激です。
つずいて、「10・手袋ギャリー」に入りました。
きれいに着飾った”市松人形”も出迎えてくれました。
”手袋アート”です。 面白いですね!
「4・寺島電器」の、見事な”五段びな飾り”です。
*最上段は、「親王(おびな、めびな)」で、天皇、皇后を表しています。
*二段目は、「三人官女」で、中央は”女官長”だそうです。
*三段目は、「五人囃子」
*四段目は、「随臣(ずいしん)」、”右大臣、左大臣”です。
*五段目は、「仕丁(じちょう)」といい、宮中にお仕えしている、従者だそうです。
その他、御所車、重箱、籠、お茶道具、箪笥などが並びます。
これらはすべて、嫁入り道具だそうです。
今度は、大きな規模の、「8・井筒屋敷」へ入りました。 (昔の”大醤油屋”さん)
なかなか、時代物の”お雛様”のようです。
「御殿飾り」というんだそうです。 そごい豪華ですね!。
同じく、井筒屋敷の「お茶運び人形」です。
以前来たときには、”仕掛け人形”として、実際に動いて”お茶”を運んでいましたよ。
井筒屋敷の天井裏にも、「市松人形」などが展示されていました。
*「市松人形」は、”着せ替え人形”の一種で、
女の子の遊び道具や、裁縫の練習台として使用されていたそうです。
大きさは、20cm~80cmを超えるものまであるそうです。
”ネット”で見ると、江戸中期、歌舞伎役者で、佐野川市松という人がいて、
よく似ていたところから”市松人形”と付けられたとか!。
井筒屋敷を出て、古い町屋にそって見て廻りました。
ほんとに、豪華で、きれいで、見事な”雛飾り”で、十分に楽しませてくれました。
「19・煙突広場」の会場には、ちょっと、現代風の「おびな、めびな」も登場!。
「21・大島家」です。
かわいらしい、子供たちの雛飾りの作品もありました。
これは、ちょっとどこか忘れましたが、ほんとにかわいらしい”市松人形”でした。
*係りの人の話では、展示が終わると、着物は全部脱がせて、手入れして、
また、来年着せ替えるとのこでした。 大変ですね~!。 感謝です!
外国の女の子でしょうか、”お琴”を弾いていて、可愛いですね!。
「引田ひなまつり」は、15周年を迎えたそうで、
その”記念イベント”のひとつで、「スタンプラリー」もやっていました。
専属スターも早速、参加しました。
13時ころに、見遊スタートして、もう15時になります。
まだまだ展示は続いていますが、いささか疲れました。
専属スターの足も限界の様子、今回は、これで終わりに・・・です。
”見事なひな飾り”を、たっぷりと見せていただき、堪能しました。
楽しい一日でした。 ほんとうにありがとうございました!。
また来年、是非来たいと思います。 それではまた!
*「引田ひなまつり」は、3月3日までです。
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