KINOKO WEB

きのこ関係です。ときどき植物。

山と溪谷 2009年10月号

2009-10-07 | いろいろ
山と溪谷 2009年10月号に、2ページ分だけ、きのこの記事がある。
「図鑑 毒キノコはどっちだ!?」

白バック写真って、単純なようでむずかしい。
デザイナーによっては、私の感覚とは、
かけ離れたデザインをすることもある。

今回のページは、美しくまとまっている。
時間があったら、ご覧ください。
内容については、きっとみなさんのほうがくわしいとおもうけど。




EF100mm F2.8L マクロ IS USM

2009-10-07 | いろいろ
EF100mmF2.8L マクロ IS USM は、ニコンのAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)
をバリバリに意識して作られた。きっと、そうにちがいない。
一眼レフの手ブレ補正レンズをだしたのはキヤノンが最初だった。
ニコンはだいぶ遅れをとっていた。
でも、マクロレンズに手ブレ補正をつけたのはニコンが先。
2006年3月24日に発売されたAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)。
このレンズは、ナノクリスタルコートという最新のコーティングが施され、
EDレンズを使用したゴージャスな作り。
絞り羽根は9枚で、円形に近い美しいボケも実現している。
なお、撮影距離が無限遠から約3mまでは、
シャッタースピード4段相当の手ブレ軽減効果を実現しているが、
約3mより近距離になるにしたがい、手ブレ軽減効果は徐々に減少するとのこと。
キヤノンは、近距離の撮影になるほど、
角度ブレのほかに上下左右のシフトブレの影響も大きくなるとし、
このシフトブレも補正できるハイブリットISを新しいレンズに搭載した。
通常撮影距離領域で約4段分、マクロ領域0.5倍撮影時で約3段分、
マクロ領域等倍撮影時で約2段分の手ブレ補正効果とのこと。
ニコンのEDレンズのように、高価なUDレンズも使用した。
絞りも、ニコンのように9枚羽根の円形絞りだ。

キヤノンは後出しじゃんけん的に、新型マクロレンズをだしたわけだが、
一番えらかったのは、重量が625gと、ニコンの750gに対して、だいぶ軽くなったこと。
手持ちで撮影する場合、この重量の差はかなりある。
人によっては、ニコンのレンズだと5分以上の構えっぱなしの撮影には耐えられないかもしれない。
ちなみに、以前使っていた旧型のEF100mm F2.8 マクロは650gだったが、
このレンズよりも軽くなったと感じることができた。
もしかしたら、旧型のレンズの重心は、より先端のほうにあって、
そう感じたのかもしれない。



ツリバナ
千葉県 2009年10月4日 17:04
EOS 5D2 EF100mmF2.8L マクロ IS USM
200mm f3.5 1/80秒 ISO400

EF100mm F2.8L マクロ IS USM

2009-10-07 | いろいろ
2009年7月22日
キヤノンが世界で初めて2種類の手ブレを光学的に補正する“ハイブリッドIS”を開発
これまで難しかったマクロ撮影の手ブレ補正も効果的に行うことができるようになったとし、
新しいマクロレンズの期待を予感させた。

2009年9月1日
最新の手ブレ補正機構を初めて搭載した中望遠マクロレンズ
EF100mmF2.8L マクロ USM IS を発表。
UDレンズを使用するなどゴージャスな作り、
100mmマクロとしては、高額な価格設定。
人気のタムロン SP AF90mm F/2.8 Di MACROが、
3本も買えてしまう。一気に物欲がさめる。

2009年10月2日
発売開始。カメラ屋さんに行って、各メーカーのマクロレンズをいじってみる。
タムロンのSP AF90mmは、絞りの形が円形にちかいことから人気があるのだが、
トキナのAT-X M100 PRO D 100mm F2.8の絞りもタムロンと一緒くらい。
トキナいいかもしれない。
純粋なマクロレンズではないけれど、
タムロンのSP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO の絞りはもっと円形になっている。
しかも、このクラスのレンズとしては劇的に安い。
今のEF70-200mm F4L USM ISが使えなくなったら、次回はこのレンズにしてみたい。
トキナの100mmに後ろ髪を引かれつつ、キヤノンの新型100mmをゲットした。



ヨメナ?
栃木県日光市 2009年10月4日 11:16
EOS 5D2 EF100mm F2.8L マクロ USM IS
200mm f2.8 1/500秒 ISO100