5ヶ月ぶりの映画館での映画。

実話をもとにしたインド映画です。

あらすじは

こんな感じ笑
結論から言って、めっちゃ良かった!
結構涙流しっぱなしだった笑
上映時間137分という長丁場ながら、私は冗長に感じなかった。
私だったら絶対選んでなかったよ。この映画を誘ってくれた母、ありがとう!
↓⚠ネタバレするので注意⚠↓
感想をザッピングしていたら、前半が冗長と感じる人も結構いるようだが、私は前半部分が結構好き。もちろん後半あってこそだけど。
というのも、インド映画を見るのは初めてだったので、外国人がイメージして創り上げた『インド』ではなく、これが現実のインドを限りなく正しく描いてるんだろうなと思うとそれだけで面白かったし泣けた。
こういう風に洗濯してるんだとか家族関係とかデート内容とか、食事だとか会話だとか、人々の感覚や慣習だとか、ちょっとした日常シーンでもインドのリアルを感じて、それはあまりにも現代日本人の私の常識とはかけ離れているので、ある意味ファンタジーを感じた。
この映画で唯一もやっとしたのがパリーとの恋愛要素。私はガヤトリ一途でいてほしかった人間なので、「これどこまで実話なんだろ?この映画を作ったことで本物の奥さんが、こんなことあったの?!ってショックを受けないのかな...😧」とハラハラしてた😅
けど、どうやら恋愛部分は完全なる創作らしい。そうなのか!そうなのかぁ!!良かったぁ〜😂
それを知って、完全にこの映画が最高映画にランクアップしたわ笑
この映画、2001年が舞台。
私は10代の頃、ナプキンを使う度に、原始時代の人はどうしてたんだろう?とか、よく考えてた。縄文時代の女性は垂れ流し??平安時代の人は?いやいや、でも、ナプキンという商品はなくても、その時代その時代で代わる何かを使っていたんだろうな〜と思ってた。
でも、2001年て。21世紀だよ....。原始時代なんかじゃないよ。私、余裕で生まれてるよ。なんなら10代だよ。むしろちょうどそんなこと考えた時期だよ。
そんな時代にこの現状だよ。
なんなら、ラクシュミ達の村より貧しい場所とかではもっと理解もないし物理的にも悲惨な状況だったりするんだろう。
そして、インド(や他の国でも)には、もしかするときっと彼のように悪習を打破するような立派な志を持った無名の人々が他にもいる・いたのかなと思ってしまった。
ラクシュミはこの映画ができるほど、本人の頭の良さや行動力や運もあって成功したけれど、同じように志を持ちながらも、非難を浴びて志半ばで実現しなかったなんて現実ももしかしたらあるのかも、なんて。
それが、教育を受けられる家に生まれていたり日本であったりしたら、ずっと簡単に実現することかもしれない。まぁこのへんは妄想入ってるけど、私が知らない、インドにあるだろう貧困や不条理さを思うと涙が止まらなかったよ。特に前半部分。
映画大国のインドだけれども、インドには映画も観に行けない子供達(大人も)がいるのは知っていた。でも、そんなに裕福でないラクシュミ達が映画館にデートに行っていたシーンを見て、映画を見られる国民が特別でないことも知った。
この映画はインドで大ヒットしたらしい。
きっと普通の庶民のインド人もたくさんこの映画を観たってことだよね。この映画のおかげで、インドの人達の知識や考えが少しでも変わったのならと思っただけで泣ける(`;ω;´)生理に関する知識だけじゃなく、慣習的でないことを言う人が必ずしも頭のおかしいやつではないよ盲信しているものが実はおかしいことかもしれないというスピリットが芽生えてほしいよね。
世界の各地域や国が持っている文化や慣習や考えを先進国的なものに変えた方が良いということではないよもちろん。でも、無知のために不当な扱いを受けてしまう・してしまうような現実を思うと本当にやるせなくて涙が出てくる...。
めざましい発展を遂げているインドが、インテリ層だけでなく国民全員がチャンスを与えられて幸せになれるような国になることを祈っているよ。
って、インド好きだな〜自分(笑)
いやいや、インドだけじゃないけど、レイプ事件とか、ニュースとかで見るともうやるせなくてね。頭のおかしいやつが一人いる、とかじゃなくて、社会全体の価値観というか教育というかがそもそもの原因だったりするじゃん?まぁ無力だけど祈ってます。
うーむ、日本に生まれて本当に良かった...。
さ、映画の感想に戻るお笑
インドの現実に関しても色々興味深かったけど、普通に映画として面白くて驚いた。
失礼ながら、インド映画って現実味のないロマンスがストーリーで、歌と踊りがメインのインパクトだけが魅力の映画なイメージでした😅
が、普通にストーリー映画として面白かったです。まぁ古今東西、ヒットする映画はそもそもクオリティが高いからヒットしているのであって、面白さにジャンルは関係ないのかもしれないが😅
歌と踊りももちろんありました。冒頭の結婚式?で奏でられる伝統楽器から始まる音色がまた印象的でしたよ。
パリーが美人。うん。めっちゃ美人!
村の、ラクシュミを始終庇ってた友人がマジ良いやつ( ;∀;)✨
ラクシュミ、賢くて優しいパリーと出会えて良かった!パリーだけじゃなく、協力してくれた女子学生の子も!こういうセンスのある賢い人に幸せになってほしい!成功してほしい!
大学教授の息子も、良い子!
もう、うん、そうなんだよね、悪いやつは一人もいないんだよ。
有名になったってニュースを見て、掌返して喜ぶ村人達を憎めないよね。これがインドのリアル!(もちろんパリーみたいな人がいるのもインド!)って思うよね。
公式サイトを見て知った。映画には色んな宗教の人が出るらしい。

ぶっちゃけ日本はこのへんはかなり理解がないと思う。私も、こういうニュースを見るたび、問題を深刻に捉えられない😅
感想ザッピングしてたら、インド映画は文化の違いを題材にすることがよくあるらしい。
インド映画、俄然興味が出てきちゃった〜!
Twitterでも話題になっていてずっと気になっていた『バーフバリ』も落ち着いたら観てみようっと♪
今年は、色々と収入面が落ち着いたら映画館に行って映画を観に行くぞ〜o(≧∀≦)o
あ、あけましておめでとうございます!笑

実話をもとにしたインド映画です。

あらすじは

こんな感じ笑
結論から言って、めっちゃ良かった!
結構涙流しっぱなしだった笑
上映時間137分という長丁場ながら、私は冗長に感じなかった。
私だったら絶対選んでなかったよ。この映画を誘ってくれた母、ありがとう!
↓⚠ネタバレするので注意⚠↓
感想をザッピングしていたら、前半が冗長と感じる人も結構いるようだが、私は前半部分が結構好き。もちろん後半あってこそだけど。
というのも、インド映画を見るのは初めてだったので、外国人がイメージして創り上げた『インド』ではなく、これが現実のインドを限りなく正しく描いてるんだろうなと思うとそれだけで面白かったし泣けた。
こういう風に洗濯してるんだとか家族関係とかデート内容とか、食事だとか会話だとか、人々の感覚や慣習だとか、ちょっとした日常シーンでもインドのリアルを感じて、それはあまりにも現代日本人の私の常識とはかけ離れているので、ある意味ファンタジーを感じた。
この映画で唯一もやっとしたのがパリーとの恋愛要素。私はガヤトリ一途でいてほしかった人間なので、「これどこまで実話なんだろ?この映画を作ったことで本物の奥さんが、こんなことあったの?!ってショックを受けないのかな...😧」とハラハラしてた😅
けど、どうやら恋愛部分は完全なる創作らしい。そうなのか!そうなのかぁ!!良かったぁ〜😂
それを知って、完全にこの映画が最高映画にランクアップしたわ笑
この映画、2001年が舞台。
私は10代の頃、ナプキンを使う度に、原始時代の人はどうしてたんだろう?とか、よく考えてた。縄文時代の女性は垂れ流し??平安時代の人は?いやいや、でも、ナプキンという商品はなくても、その時代その時代で代わる何かを使っていたんだろうな〜と思ってた。
でも、2001年て。21世紀だよ....。原始時代なんかじゃないよ。私、余裕で生まれてるよ。なんなら10代だよ。むしろちょうどそんなこと考えた時期だよ。
そんな時代にこの現状だよ。
なんなら、ラクシュミ達の村より貧しい場所とかではもっと理解もないし物理的にも悲惨な状況だったりするんだろう。
そして、インド(や他の国でも)には、もしかするときっと彼のように悪習を打破するような立派な志を持った無名の人々が他にもいる・いたのかなと思ってしまった。
ラクシュミはこの映画ができるほど、本人の頭の良さや行動力や運もあって成功したけれど、同じように志を持ちながらも、非難を浴びて志半ばで実現しなかったなんて現実ももしかしたらあるのかも、なんて。
それが、教育を受けられる家に生まれていたり日本であったりしたら、ずっと簡単に実現することかもしれない。まぁこのへんは妄想入ってるけど、私が知らない、インドにあるだろう貧困や不条理さを思うと涙が止まらなかったよ。特に前半部分。
映画大国のインドだけれども、インドには映画も観に行けない子供達(大人も)がいるのは知っていた。でも、そんなに裕福でないラクシュミ達が映画館にデートに行っていたシーンを見て、映画を見られる国民が特別でないことも知った。
この映画はインドで大ヒットしたらしい。
きっと普通の庶民のインド人もたくさんこの映画を観たってことだよね。この映画のおかげで、インドの人達の知識や考えが少しでも変わったのならと思っただけで泣ける(`;ω;´)生理に関する知識だけじゃなく、慣習的でないことを言う人が必ずしも頭のおかしいやつではないよ盲信しているものが実はおかしいことかもしれないというスピリットが芽生えてほしいよね。
世界の各地域や国が持っている文化や慣習や考えを先進国的なものに変えた方が良いということではないよもちろん。でも、無知のために不当な扱いを受けてしまう・してしまうような現実を思うと本当にやるせなくて涙が出てくる...。
めざましい発展を遂げているインドが、インテリ層だけでなく国民全員がチャンスを与えられて幸せになれるような国になることを祈っているよ。
って、インド好きだな〜自分(笑)
いやいや、インドだけじゃないけど、レイプ事件とか、ニュースとかで見るともうやるせなくてね。頭のおかしいやつが一人いる、とかじゃなくて、社会全体の価値観というか教育というかがそもそもの原因だったりするじゃん?まぁ無力だけど祈ってます。
うーむ、日本に生まれて本当に良かった...。
さ、映画の感想に戻るお笑
インドの現実に関しても色々興味深かったけど、普通に映画として面白くて驚いた。
失礼ながら、インド映画って現実味のないロマンスがストーリーで、歌と踊りがメインのインパクトだけが魅力の映画なイメージでした😅
が、普通にストーリー映画として面白かったです。まぁ古今東西、ヒットする映画はそもそもクオリティが高いからヒットしているのであって、面白さにジャンルは関係ないのかもしれないが😅
歌と踊りももちろんありました。冒頭の結婚式?で奏でられる伝統楽器から始まる音色がまた印象的でしたよ。
パリーが美人。うん。めっちゃ美人!
村の、ラクシュミを始終庇ってた友人がマジ良いやつ( ;∀;)✨
ラクシュミ、賢くて優しいパリーと出会えて良かった!パリーだけじゃなく、協力してくれた女子学生の子も!こういうセンスのある賢い人に幸せになってほしい!成功してほしい!
大学教授の息子も、良い子!
もう、うん、そうなんだよね、悪いやつは一人もいないんだよ。
有名になったってニュースを見て、掌返して喜ぶ村人達を憎めないよね。これがインドのリアル!(もちろんパリーみたいな人がいるのもインド!)って思うよね。
公式サイトを見て知った。映画には色んな宗教の人が出るらしい。

ぶっちゃけ日本はこのへんはかなり理解がないと思う。私も、こういうニュースを見るたび、問題を深刻に捉えられない😅
感想ザッピングしてたら、インド映画は文化の違いを題材にすることがよくあるらしい。
インド映画、俄然興味が出てきちゃった〜!
Twitterでも話題になっていてずっと気になっていた『バーフバリ』も落ち着いたら観てみようっと♪
今年は、色々と収入面が落ち着いたら映画館に行って映画を観に行くぞ〜o(≧∀≦)o
あ、あけましておめでとうございます!笑