
10月11日(日)、昨日は運動会でした。
秋晴れのすがすがしいお天気

しかも、ちまたではインフルエンザが心配される中、なんと!全員出席での運動会となりました




ピストルの音にビックリしながらも、

親子競技は、



服装は、三角巾と、子どもたち自身が絵を描いたエプロン。
食育の中でも、現在喜連幼稚園が力を入れて取り組んでいる「野菜」

日ごろから、畑を通じて野菜に親しんでいることを繋げたテーマでした。

旗の音を立てるように、勢い良く振るのがコツで、

年長さんは、最後の運動会。



この写真のようなタワーや、ピラミッドなどは、下になる子ども達は、膝が痛くて本当はちょっとつらいのですが、
“頑張って我慢する” “自分だけ痛いのじゃない、みんな頑張ってる”というような会話を友達としながら、
ここまで練習してきました。
ブリッジの時や、ピラミッドの時は、来賓で来てくださっていた小学校の校長先生たちも「おおっ・・・」と感心されていました。
(ブリッジの写真は10/8のブログを見てくださいね


最初は難しくて、バラバラでしたが、毎日少しずつ友達の音を意識してできるようになってきました。
昨日は、音がピッタリそろっていて、とても迫力のある鼓隊でした。

年少のときから、ずっと親しんできたソーラン節。いよいよ最後の運動会で、自分が年長となり、
赤いハッピを着て表現する日がやってきました。
この年長のソーラン節の時に着る赤いハッピは、それぞれ、お母さんやお父さんが飾りつけや、絵を書いています。
お父さんお母さんの心がこもったハッピを着て、その想いと共に力いっぱい踊りました。
まさに、みんなの心を一つにして、表現していました。
年長は、短時間にハイレベルな練習をこなしますが、それについてこれるということは、入園からの長い間に、
日々の保育の中で遊びを通して身につけてきたものが積み重なったものです。
しんどいことも、一生懸命がんばるという気持ちはもちろん、
『一人はみんなのために。みんなは一人のために。』そういう気持ちを、この運動会の練習~本番を通じて、
体から学んでくれたと思います。
『頑張ることは、恥ずかしいことじゃない!素敵なことなんだ!』と、これからも私たちは
伝えていきたいと思います。
