7月3日(土)「喜連村史の会」の勉強会に参加してきました。
お泊り保育でも、行かせてもらう寶圓寺で行われました
今回の内容は、喜連のお地蔵さんから学ぶ・・・
30人以上の地元の方々が参加して、寶圓寺のご住職である白川先生から、スライドを使って
色々なご説明がありました
喜連には、たくさんのお地蔵さんがあり、子どもと縁の深いものであったことや、地蔵盆の文化を
どのように子ども達に継承していくか…というお話がありました
喜連は、本当に歴史の深い場所で、さかのぼると、縄文時代から人が住み続けていて、歴史が
途切れることなく、今に繋がっている場所だそうです。
文化的なレベルも、とても高い土地であったというお話や、お寺がとても多く、地域住民が
一つにまとまっていたこと…地域で子ども達をはぐくんできたことなどがあらためてわかりました。
今回の勉強会でも、白川先生より、幼稚園でのお泊り保育での取り組みについて、みなさまの前で
ご紹介があり、喜連・喜連北・喜連東・喜連西、それぞれの地域の代表の方々が興味深く聞いておられました。
「地元喜連を知り、自分の街を愛する」というお泊り保育での大切な目的が、いかに重要であるか、
あらためて感じる時間になりました
今年は、大改修工事が行われた寶圓寺・・・ピカピカでさらに素敵になっていました。
ちなみに、先日の説明によると、喜連の中で一番古い建物が、楯原神社の奥殿で、
その次が、如願寺と寶圓寺なんだそうです