ご無沙汰してます、みなさんお元気ですか?私は元気です。
妊娠中に旦那さんが人の雑務やら、ボランティア同然の仕事やらで昼夜問わずに対応していた時期があります。
見かねた私がケンカの最中に
「それってお金になるの?」
と言い放ったことがあり、未だにたまに掘り出されます笑
もともと旦那さんは天然の優しい人なのとタコ承認に頼るところがありまして。なので、彼は油断すると自分の時間もなくなり、延長線上にある家族の時間、育児の時間、夫婦の時間も削られます。
私がメンタルが健常で目指すところがマザーテレサと掲げてるときは「世の中に貢献してる旦那さんを陰で支えるわたし」
という設定で満足できるのですが
流石に妊娠中、しかも2人目、このまま放っておくと2人目出産直後も1人目と同じくワンオペ確実!!
と思った私は、そんないつもの絵空事の設定はちゃぶ台返しですね。
渾身のダメージを負わせる意図を持って発言していた記憶があります。
遠くにいると聖人、家族からしたら迷惑 なんて諺を探しましたがありませんでした。あったら誰か教えて。
多分、遠くにいても聖人、家族からしても聖人という人もいる可能性はありますが、聖人も1日は24時間で、お金が降って湧くわけでもないので
相当な人でないと全方位に聖人でいることは無理でしょう。
そのケンカの後の話し合いで私の希望したことは3つ。
1.自分のことを大切に。自己犠牲で人を助けるな。
2.家族のことを大切に。後で痛い目にあって後悔するな。
3. 1.2.の残りの時間とお金で好きにして。できれば多少は稼いで欲しい。
そんな感じです。
その時から2年くらい経ってますが、
忘れてないということもあり、努力してくれてるので私は嬉しいです。
ただね。
またこの半年くらい、子ども2人いるのに土日の午前中とか夜の時間に予定を入れてくるわけですよ。旦那さんが。
「人が絡んでるから予定変えられないんだよ〜ごめんね〜」
と言われて「じゃあ断ってよ!!」とか言い放っていた訳です。
慈善事業はnpoだけで充分でしょ、むしろnpo事業化して収益あげて良いから!むしろその為に私がnpo作ったんだから!!
くらいの私には言い分がありました。(慈善事業の助成金を申請して、案が通っても、申請内容通りに実行するだけでも大変だし、それだけだとプラマイゼロだし、予定より額が減らされてしまったりで今までのところ俄然赤字なのですが。。)
で、その原因であるイベントが今日終わりました。
「今日、イベントで2回くらい泣いちゃったわー。オンラインなのに」
と、旦那さんがおばあちゃん家で待機していた私と子どもたちを迎えに来てくれた車中の帰り道で言ってました。
「ちえがオラの外で動いてる時に育児をしてくれてたお陰で良いイベントができた。ありがとう」
とかは全く言われてませんけど爆
イベントでの出来事を話す時の旦那さん、なんか顔がスッキリしていて見ていて気持ちよい顔でした。
お金にならなくても、生きがいとかやりがいに繋がってたなら、仕方ないか〜。
今回はそう思った次第です。
でも、忙しいにかまけてお金を稼がないくらいなら私が稼ぐから、その間に育児をしてて欲しいと思う私はまだ健在ですけどねー!!!!!
でも、外でも家でもいい顔して無理して病気になって貰いたい訳ではないので、その辺りも伝えつつ、ピーチクパーチク私は旦那さんに言い続けるのだと思います。
↑この辺りが鬼嫁ではないと思ってる根拠でした。
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