自分自身に例えば凄く影響される人が出てきたとして、その影響の結果どうなるかとかは少し怖い部分があります。
ただ、人間関係で物心ついた頃からあまり女の子達の輪に溶け込むのが苦手というか
浮いてる感じがして
「頑張って入る」時期が長かった人間としては、
恋愛や結婚含む人間関係の悩みを持ってる人には色々と伝えたい事は沢山出てきます。
その内容が相手に伝わらないと意味がないから、相手の性格や機嫌やタイミングに合わせて、それこそ細心の注意を多少払って伝えるのだけれど、
その緊張感や伝わってるかどうかを肌からも感じ取ろうとする時間はとても好きです。
時間にしたら2時間がタイムリミットだけど、「生きてる」って実感しますね。
でも、それは私が人様に興味関心を向けるタイムリミットでもあるので、普段の家族への振る舞いなどではデリカシーがない部分や共感力がない部分も凄く凄く自覚をしていて。
「やれる事はやれる範囲でやる育児」をしてるので、専業主婦にはならず(私の心が死ぬ)
学童に通ってもらい、
私の夜の当番の日でも、上の娘さんには20-30分ほど鍵っ子をしてもらっています。
夜の育児を「当番」と表現するのは、旦那さんには嫌がられますが、私は誇りを持って育児という事を捉えてるので、
同じく誇りを持ってしている仕事の言葉を使って自己満足に浸っている状態です。
つまりは、裏を返すと24時間365日子どもを中心に人生を送れる器用さと母性の質の高さが足りない事を自覚してるとも言えます。
それを「俺だって仕事も育児も大変なんだよ」と言うことはあっても私に真っ向から母親が出来てない、などの非難を決してしない旦那さんはとても救われる存在なのかもしれない、と
今更ながら、回復してきたからか、
思うに至りました。
今日は娘さんが風邪か悪化して学童から電話があったのでお迎えに行きました。
思ってたよりも嬉しそうで、
「帰ったらマリオカートやりたいなー」と
言っていたのに5分後にはベッドで寝てました。頑張ってたんだなぁ。
私は共感できるシナプスは私の良くできた友達と比べると残念な程に電気の伝達が鈍いわけです。だから発達障害のASDだね!とかも先生から診断されるわけですが。。
でも、人の気持ちが私の体に入り込むことは私の家族よりも多くて、むしろ家族の感情とかも沢山入ってきて辛かった経験もあるような、あるような。
アンバランス過ぎるのですが、でもそんな自分が好きです。ウツ状態でも自分を世界から消したくなるような感情に支配されずに済んだのは、きっと生きてく中で早々に人と違う事を自覚して、自分を開き直ってこれたから。
開き直ってから、侍みたいな生き方をするための謎の努力をしてきたから、だと思っています。
それがどうしたって話なんですが、
もし引きこもっていたり、不登校な人がこの記事をウッカリと読むような事があったら、
私のことがどうとかは気にしないでもらって良いので、自分を受け止めるとか、人と比べなくても良いから人と違うところは強みだから、それはそれで褒めていけばなんか楽になるよ、とかの内容が
届いてくれたら嬉しいです。
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