そう、沼の水を抜いてるようなツワリ効果

ツワリと共に、そこそこデトックスしていたつもりの自分のドローってした沈殿物が
瞬間的に何度か出てくるのって、
私だけでしょうか？笑

いえね、そこそこ自分はいい奴のつもりで生きてきたんですよ。
でも、それは知識と自意識で固めたモロめのいい奴だったのかなとか。

体が弱ると自分に自信も無くなったりするんですね。
で、自分の小さな狂気みたいなものとか
咄嗟にむかしバカな選択をして思い出すのも情け無いこととか
色々出てくると、その沈殿物が自分の8割みたいな感覚に襲われます。

が、いかんせん冷静な自分も「いやいや違うでしょ」とか言うんですが
気づくと沼の深淵を覗こうと奥に進んでる自分です。
Mかと。ええかっこしい自分の性格のせいで、沼の透明度は高めですが底はヘドロがまだあるのかもしれない。

で、こんな状態をこちらに書かせて貰いながら、日常はそこそこのテンションを保ててるのかもしれません。

そうなんです。
色んな自分がいたのを今さら思い出しました。
昔は、もっと、色んな自分に振り回されてたなぁ。。

そして今日は久しぶりに親に叱られるというか何というか。。
沼に沈みたい方向の自分が引き寄せたであろう現象を、味わっております。

家族の面倒くささ。
家族のありがたみ。
ツワリも出産の痛みも超えて、家族が増えるのだなと、味わっております。

そして、先祖代々、そんなことを超えて紡いでくれた遺伝子の架け橋を自分も繋ぐのかと。

私の狂気なんて、きっと大したことないんだろうとも思いつつ、暴走させてる人を見かけるとバカだなぁと思いながら羨ましいと思っていた事とか 思い出します。

そして、そんな大したことない狂気をパートナーに理解して貰いたがっていた20代の私は
さぞ面倒くさい女子だったのだと思うわけです。


そんな生き恥も背負いつつ、それもまた少しずつ濾過しつつ、ツワリも軽くなってきた話でした。

書ける文章が少しまともになってきた気がするね！！(^^)