急にペットのモモンガが居なくなって、
可愛がっていた私も含め家族でしんみりしていたのが先週末のことです。
今日は火葬した骨を受け取りに行きます。
火葬に立ち直ったのは私なのに、
骨を受け取る勇気は今日まで溜めたつもりだったけど、足りなくて。
一緒に行く旦那さんに受け取ってもらう事になりました。感謝ですね。持つべきものは家族なのでしょう。
娘は立ち直ってきたようで
「モモちゃん居なくなったけど、またきっとお家に来てくれるよ」
「モモちゃん居なくなったけど、ネーネも弟君もパパも居るからね、ママ」
と慰めてくれました。
そして昨日は娘が
「もっとネーネを見て!お話聞いて!ギューして!!」
と言うので、話を聞いてギューしたら嬉しそうに眠りました。
気持ちはまだ全快ではないですが、
時間が経つと共に周りもお陰もあって癒されていくのも感じます。
5才という短い生きた時間の中で、半分弱を我が家で過ごしてくれたモモちゃんはウチのアイドルでした。
淡白で有名な自分が、
こんなに生きものに気持ちが入ることも
こんなに好きになれることも
夜中のエサやりの楽しさも
全てが知らない世界でモモちゃんのお陰で教えてもらえました。
幸せな時間をくれたモモちゃんが
天国で伸び伸び飛んでますように。
気が向いたらまた遊びにきてくれたら嬉しいな、って思います。
来週は子どもの学校で読み聞かせの当番なので、気持ちを入れ替えて何か小さな動物の本か何かを選んで読みたいと思います。
今を精一杯、丁寧に生きたいです。
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