このコンピレーション・アルバムは40~50代のオッサンがターゲットで、
そのオヤジ世代の青春時代にハプニングしていたシブくてアツイ男歌ばかりを収録した究極の1枚
というのが謳い文句だ。
俺の唄 ~男のための魂のうた~ 価格:¥ 2,520(税込) 発売日:2007-10-03 |
ジャケ写は、本宮ひろ志大先生の書き下ろし。
そう、究極の男漫画 『俺の空』の安田一平(目ヂカラがスゴイ)です。
これもまたシブイ。
そして、収録曲は以下のとおり。
『 俺の唄 ~ 男のための魂のうた~ 』
1. ff / HOUND DOG
2. アイ・ラヴ・ユー, OK / 矢沢永吉
3. 「人間の証明」のテーマ / ジョー山中
4. 酒と泪と男と女 / 河島英五
5. 大阪で生まれた女 / BORO
6. 悲しい色やね / 上田正樹
7. あんたのバラード / 世良公則&ツイスト
8. 雨に泣いてる / 柳ジョージ&レイニーウッド
9. 激しい雨が / THE MODS
10. 氷のくちびる / 甲斐バンド
11. 魂焦がして / A.R.B.
12. SOMEDAY / 佐野元春
13. ダンシング・オールナイト / もんた&ブラザーズ
14. ルビーの指環 / 寺尾 聰
15. 戦士の休息 / 町田義人
16. そして僕は途方に暮れる / 大沢誉志幸
17. SWEET LITTLE DARLIN' / 浜田省吾
18. スローバラード / RC サクセション
だれがどういう基準で選曲したかはわかんないけど、
ターゲット世代の僕としては及第点をあげたいですね。
なかでも浜田省吾の「 SWEET LITTLE DARLIN' 」は、
この企画を知った浜省サイドから「ぜひこの曲を」と推薦されたとのこと。
僕的には、「悲しみは雪のように」はベタすぎるとしても、
「ラストショー」くらいがツボなんじゃないかと思うけど、まぁ、人それぞれですからね。
敢えてツッコミをいれるとすれば、
元春は「 SOMEDAY 」じゃないほうがいいと思うし、
長渕剛が抜けてるのは「画竜点睛を欠く」といえなくもない、かな?