『デスペラード』は、WOWOW の EPG 番組解説によると…
製作費わずか7,000ドルという驚異の低予算ながら、イキのいいアクションで監督ロバート・ロドリゲスの名を知らしめたデビュー作「エル・マリアッチ」から3年。ハリウッドへと乗り込んだロドリゲスが、ラテン男の魅力を振り撒くアントニオ・バンデラスを主演に得て、同作をセルフ・リメイクしたバイオレンス作。
続編の『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』とくらべると、バンデラスがまだ若いせいか、セクシー・ラテンというより、みょうにかわいくみえましたね。
低予算のオリジナル作「エル・マリアッチ」の流れをくんでるせいか、いい意味での安っぽさも、この映画の魅力をさらにたかめてます。とくにギターケースがミサイルランチャーになったりするアイデアは、バカバカしすぎてサイコーでした。カロリーナ役のサルマ・ハエックも『レジェンド…』とくらべると、セクシーというよりかわいかったですね。
とにかく、チョー娯楽映画ですんで、休日にビール片手に観るには、サイコーの作品でした。
そして夜は(夕方5時から)、長嶋茂雄終身名誉監督の復帰を祝しての「中津燦燦会」緊急例会。
やっぱり、ミスターはスゴイなー。69歳らしいですけど、ただのジジイじゃないですね。観戦にくるだけなのに東京ドームは超満員。新聞の号外まででたそうです。
大賀会長(写真中央)は、ミスターが TV 画面に映しだされると、もう目が真っ赤。会長挨拶も感極まって、ことばになりませんでした。
残念ながらジャイアンツは負けちゃいましたけど、なんとか浮上のきっかけにしてほしいですね。
きのうの燦燦会には、末森くんと渡辺くんという若い新入会員が初参戦。僕もオッサンになったのか、若いひととお酒を飲むことがみょうにうれしく、またまた痛飲しちゃいました。
これに懲りずに、またつきあってくださいね。